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82.逆切れイジメっ子が生まれる原因と結果

イジメを無くす方法は世界中どこでも考える人がいますが、イジメを無くすにはどうしたら良いのでしょうか?

それは、子どもが親の顔色を伺うようないじましい養育態度を改めることから始まります。そこで稲田防衛大臣を例に取ると、彼女が子どもの頃の印象は、暗い、影が薄い、目立たない、だったそうなのです。特筆すべきは先生の前では優等生を演じた、ということです。

これは友達に一番嫌われるタイプです。なぜなら、彼女の親は娘に親の顔色を伺うことを要求したからです。現在の日本ではこのような親は珍しくありません。意識、無意識に関わらず、自信のない親は総じてそうする傾向があります。では、なぜ自信がないのでしょうか?

それは、その親も親の顔色を伺って育ったからです。自分の思いの半分も言えずに我慢して生きてきたからです。怒られるのが怖い、もしくはそうしないと誉めてもらえなかったのでしょう。子どもの怯えた態度を見て増長する親はバカ親と呼ばれています。バカ親が増え過ぎるとイジメが蔓延することになるのです。

なぜなら、自然と我慢を重ねる子どもの鬱憤(うっぷん)が弱い者に向かい、そもそもこのような親も我慢を重ね、鬱憤を溜めている傾向があります。それを弱い存在、つまり一番身近な幼い我が子に向けるのです。

つまり、親子共々愛国心が薄いということが言えます。良い子であり続けるためなら、どんな嘘もつくようになります。そして、デタラメな理屈でも頑として押し通すようになります。さらに、立場でモノを言うようになります。

このような人間は、制度上の上に立つ事が何よりも大事であり、自ら法律を破っても配下には絶対服従を要求するようになります。特権階級を維持することが自らの保身に直結しているのです。つまり、中央集権や官僚制と同じさということです。

官僚になる顔の特徴は父ちゃん坊や顔が多く、童顔なのにハゲ頭が目立ちます。極端にミスを嫌い、どんなに失敗が明らかでも非を認めない傾向があります。典型的なイジメられっ子が虐める側の地位を得て、これまた必死で保身に邁進(まいしん)するのです。では、なぜいつまでもこのようなおかしな仕組みを止めないのでしょうか?

それは、日本人の大半がバカ親(親バカ)に育てられ、自主独立の精神を忘れたからです。生んでもらって、育ててもらって、「親に何という口をきくのか!」と叱られるのが普通の日本人家庭なのです。

このバカ親を野放しにすればイジメはいつまでたっても無くなりません。愛国心とは、ひとり一人が国の要素になっています。その中には中心人物もいれば、脇役もいます。しかし、中心人物のために何かを犠牲にするのは愛国心ではありません。まして、弱い者イジメなど論外です。

親は家庭の中の中心ですが、子どもは配下ではないのです。親は子どもの自立独立の精神を醸成する役割を持っています。成長過程の子どもには我慢が必要ですが、欲しいものを何でも与えるわけにはいきません。

親は兄弟や友達を虐げる行動には、毅然と向き合わなければならないのです。しかし、子どもに対して、誉められる事を我慢の対価にしてはいけません。何かに服従する事でご褒美が貰える条件反射は罪になります。

安倍晋三記念小学校では、安倍総理バンザイを唱えさせました。すると、8億円の値引きというご褒美が貰えたのです。安倍夫妻と稲田夫妻の全面支援があって、できるはずのないレイシスト小学校が開校の一歩手前まで漕ぎ着けました。

ところが、安倍夫妻と稲田夫妻はあろうことか籠池イジメを始めたのです。これが、顔色を伺って育った自信のない人間たちのやり方なのです。

さて、繰り返しますが、愛国心とは一体何でしょう?ここが間違っているから何をやってもおかしくなるのです。ただの逆切れイジメっ子に総理大臣ごっこは無理なのです。

81.日本人が目覚める前にやるべきこと

INDEX

83.システムとは、自然循環の巡りのこと