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76.許認可利権(中央集権)は価値ゼロのシステム

『日本会議の研究』の著者、菅野完氏の登場で一時は相当な盛り上がりを見せた籠池氏の森友学園問題でしたが、裏を返せばマスメディアは、ほとんど無意味な存在だということが知れ渡ってしまいました。

終戦直後、1%支配のためだけに意味があった新聞やテレビ、その他現在に至るマスメディアが何も変わらずに今日まで続いてしまった不幸せ感ですが、テレビの普及でエンタメ路線が脚光を浴び、時代時代の花形スターが花を添えました。

そしてNHKの大河ドラマを食い入るように見つめ、紅白歌合戦で一年を終える。それはそれで日本人にとって良かったとは思います。しかし、その骨格を成すのは中央官僚の既得権益と許認可利権なのです。マスメディア各社、その重鎮は揃いも揃って安倍首相の寿司友です。

さらに、エンタメはジャニーズか吉本興業が担当し、北朝鮮式喜び組のようなAKBがテレビをジャックしてしまいました。現在、高齢の両親が健在な場合、ケーブルテレビでフィルムの時代の時代劇を観ているようです。

その時代劇を観ていると感じるのは、現代のマスコミが置かれた状況はこれとさして変わりがありません。大店の馬鹿息子は政治家であり、所轄官庁のお目付役は悪代官ならぬ中央集権、切られ役の子分その1は電通はじめメディア各社になっています。

悪巧みを知りながら側面支援するしかない奉行所に名奉行は一向に現れてくれません。その他大勢の日本人はエンゲル係数上昇に健康状態を悪化させています。いよいよ日本も終わり?と思ったら、一介の素浪人(寸止めでないジャーナリスト)が日本の支配構造をひっくり返す一撃を加えました。

まだまだ隠し球もあり、どこまで追いつめるかお楽しみですが、くれぐれも身辺には気をつけてい欲しいと思います。世論の後押しも強力なディフェンス効果があるようです。籠池氏の周囲で奇声を上げていた稲田大臣のお友達のような連中こそ、さっさと処分すべきです。

最近は落ち目だがそれでも多角経営で財務基盤は揺るがない巨大企業となったテレビ局や新聞各社は穴があったら入りたい心境でしょうが、ひょっとしたらその自覚すらないのかも知れないのが今の日本人の本質なのです。

テレビ局を訪問すると、どのクラスの役職が出て来るかで事の正否が分かるそうです。さらには、待たされる机や椅子のグレードや出てくるお茶のグレードも判断材料になるそうです。何でこんな連中が誰が見ても独占禁止法違反の電波利権を握っているのでしょうか。

全ては中央集権の権力を維持するためだったのですが、状況証拠を見るまでもなく内閣は総辞職でしょう。しかし、時間を稼ぎ、次の展開も温存内閣でお茶を濁すために全力を上げるでしょう。

しかし、タイムラインが消滅すれば明日はもう存在しないのです。

地球規模の自然循環が浸透し、世界中1%が支配するマスメディアだらけでしたが、アメリカでもEUでも変化が起きているようです。日本だけ蚊帳の外と思いきや、ちゃんと時代と連動する人間が登場するのです。

もちろん、彼以外にも個人レベルで日本の主権回復に向けた貴重な仕事をしているジャーナリストがいます。ネトウヨが血眼になって潰しにかかっていますが、全く動じません。皆、命がけで今日の状況を何とかしたい一心で生きているのです。

私は、毎日いくつかのサイトをチェックするようにしています。それほど数は多くないですが、気になる情報は必ずマークするので、20ほどのサイトはすぐに見れるようにしています。しかし、じっくり見るのはせいぜい10サイトくらいです。

これは半年、一年くらいで変化しますが、良い情報を提供するサイトがネトウヨだったり、これは貴重な情報だと思ったら悪魔勢力だったということは日常茶飯事です。当然の事ですが、私は私のレベルでしか情報は扱えないのです。

こうなると大事な事は頭を空っぽにして情報に接することに専心するようになります。先入観は必要なくなり、カルトの色眼鏡に感化したら、情報の芯は捕まえられないからです。極端にいえば、知りたい内容によってはネトウヨ情報にも価値があります。要するに多角的に物事を見たいだけなのです。

とはいえ、中心軸をある程度安定させないと脳はすぐに機能しなくなります。情報も一つの記号であり、解釈者の意識が不安定なら未来を読み解くことはできなくなるのです。私たちは表面的な情報にしかアクセスできないのです。目に見える事象を通して物事を見守っているだけです。

それでも、一定以上の深度を持つ情報に近づくことは可能です。できない事をあたかもできるように書くわけにはいかないですが、最近感じることは意識の束の存在です。強力な力で意識を束ね、然るべき方向へ導こうとする自然循環が起きています。

言語や記号、空気や雰囲気の軽さ重さなど、それらの全ては自然循環の流れに乗っているものです。そして、それは基本的に善であり愛です。その善であり愛である流れにふたをする中央集権も同じことが言えます。許認可利権で日本人の主権を制限する事で存続が担保されているからです。

昔の人は、海岸線に美しい松林を植えました。しかし今、中央集権は巨大な壁を作っています。要するに日本人を見えない壁の中に押込めているのです。分かっていることは、1%マスメディアは無価値であり、それを操る許認可利権(中央集権)は、まったく価値のない存在悪でしかないのです。

75.まだ騙せると自惚れているサイコパスたち

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77.記憶がないと言う中身が空っぽな人たち