森友学園事件の主犯と黒幕の正体は、すでに分かっています。彼らは、本物のサイコパスなので、自制が効かなく、反省もできないことから国民が法廷に引きずり出す以外にないようです。
安倍首相や彼の閣僚たちの潜在意識の中では、常に自分が売国奴であるという認識を持っているため、その後ろめたさに耐え切れなくなると、心の中で自壊作用を起こしてモラルハラスメント(自分を正当化するために他人を攻撃する精神的暴力)に走るしかなくなっています。
安倍首相や閣僚たちは、いつも、他人に対する虚偽の情報を自分に都合のよいお仲間だけの間で共有し、特定の人間を攻撃することによって精神崩壊しないように微妙にバランスを保っているように見えます。これは、カタルシスが病的で歪んだ形で解放されたものです。
問題は、多くの日本国民が「まさか総理大臣が言うことのすべてが嘘であるはずがない」という思い込みによって作られているということです。現在の仕組みで出世する人間とは、その採用の基準から全員がサイコパスであるとし、人格の特徴を示しています。
これらのサイコパスの特徴を見ると、そのまま安倍政権に当てはめることができますが、アメリカでも日本でも国の機関、そして多くの大企業も実態は同じです。彼らは良心というものをほとんど持たず、次のような性格を共通して持っているように見えます。
・調子がよい、外面の魅力を強調する
・誇張された高い自己評価と刺激を求める
・狡猾で、人を支配したがる
・後悔や罪悪の観念をもたない
・浅薄な感情(表面的な情緒的反応)
・無感動で感情移入ができない
・依存するライフスタイル
・現実的な長期目標をもたない
・自分自身の行動に責任をもたない
・短期の夫婦関係を重ねる
・思春期での不良行為
・条件付き釈放を繰り返す
アメリカの情報機関について調べると分かることですが、例えば代表的な情報機関であるCIAが 1945年の第二次世界大戦終戦以来、サイコパスだけを選んで採用してきたのだとすればそのような情報局から何を期待できるでしょう。
心理学や精神病学の領域では、サイコパスを相手にする最も有効な方法は、彼らを相手にしないことだとよく知られていますが、トランプ大統領はシオニスト、ネオコン、戦争商人、グローバリストなどを、即刻捨てるのが望ましいと考えているのではないでしょうか。なぜなら、たった一人の間違った場所に置かれたサイコパスが、政権全体を引き倒すことになるからです。
日本の広告代理店である電通の件でも分かるようにその親分のCIAは、マスメディア全体を自分のものとして操作しています。CNN、ABC、CBSなどのアンカーやワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナルなどのピューリッツァー賞作家を見ても分かります。
多くの企業の CEO、COO、CFO(最高経営者、執行者、財務責任者)でも同じで、特に軍産複合企業の内部はそうなっているのです。忘れてならないことは、どんな組織でもピラミッドの天辺に、一人の戦略的に置かれた意志決定をするサイコパスがいれば、その組織全体を堕落させるのに十分だということなのです。これらの機関はいずれも、芯まで腐っていて救済することは不可能だということです。
さらに最新の研究ではサイコパスの知能は平均的なレベルより劣ることが証明されています。サイコパスが天才的頭脳の持ち主というのは植え付けられた幻想だということです。日本人は、自らの曖昧さと同等の許しを与えようとする特徴があります。しかし、それが命取りになるのです。
その辺の事情は官僚、軍産学共同体、医療産業、マスメディア、日本会議などの団体、さらに経団連のみならず主な上場企業や中堅企業に至るまで同じ構造のフラクタルが出来上がっているのが現在の日本社会と言えます。
芸能界からゲーム業界、通信、流通、教育関連の企業経営者は、ある種の踏み絵を踏まないと活動できません。つまり、サイコパスだけで構成された組織が濃縮されて今日の日本を形成しているというわけなのです。
森友事件は学校法人の裏側を垣間見せましたが、この国の学校教育、そして語学教育産業のあらゆる団体、法人組織にはサイコパスの因子が必ず潜んでいます。これらを何となく見え隠れする不穏分子程度に考えていたのでは埒があきません。一度、国ごと壊滅させる勢いで取り組まないと問題は解決しないのです。
具体的な方法を言えば、現在所属する組織の首脳に明確な反旗を翻し、彼らのやり方を一切無視することです。通常業務の中の相当部分を排除し、新しいやり方に変えなければなりません。当然、首謀者は解雇され、それに従おうとする一般社員も無傷では済まないでしょう。それでも実行するしかないのが現在の日本なのです。
東芝を見るまでもなく、現状維持にすがりついても潰れる時はあっけなく倒産します。執行責任者がサイコパスなら、どのみち社員の未来はお先真っ暗です。なぜなら、アメリカのトランプ大統領はアメリカ社会に潜む悪を排除すると公約したからです。その影響は遅かれ早かれ日本にも伝播します。いや、すでに伝播しているようです。
それができない組織は座して死を待つのみですが、社会人になる前の若者にしか、世の中の仕組みの根幹は任せられないというわけです。なぜなら、社会人１年生でも、早い人は踏み絵を踏んでいるからです。
官僚に至っては、採用段階ですでに絞り込む仕組みになっています。いくら入省１年目でもその人間を信用することはできないのです。そのくらい徹底的にに向き合わないと悪とは対峙できません。
新しい仕組みの実行者は今の10代、20代になり、30代は一線から退き、後見側に回るでしょう。私のような40歳過ぎた人の役割はサポートになるでしょう。しかし、現状は60代、70代になっても第一線に張り付いて悪の枠組みを死守する側に回っています。
この自然循環では次世代はいつも犠牲者になります。40代を過ぎた人は意識的に仕組みが自然循環を妨げないための背面支援、側面支援に回るべきです。世の中の仕組み全体がそれを支え、全世代の必要十分な暮らしを担保できなければ、その仕組みは失敗している証拠と言えます。
あろうことか、現在は悪人が栄えるためだけの仕組みになっています。その意味で日本の責任世代で悪人と無縁な人はほとんどいません。絶対数は定かではないですが、その数少ない日本人で肥大した悪を処分するのは相当大変な作業になりそうです。
しかし、次世代が生きる希望を捨てるわけにはいかないのです。幸い本家本元のアメリカがトランプ政権により転換しつつあり、ロシアも中国も、さらにEUにも春がやって来そうな雰囲気があります。そして何よりも日本がそれを望んでいます。
「サイコパスを相手にする最も有効な方法は、彼らを相手にしないこと」、です。
メディアを見て分かるように、悪人は、人々の関心が薄れることを一番恐れます。悪人が何を言おうが相手にしないことです。早ければこれからあと１年で悪人は消滅し、さらに１年で日本完全独立の再編に乗り出すでしょう。
このように、まともな人類の子孫が生きられる生命環境を作り直すのは大変な作業なのです。中央集権とは悪そのものです。絶対容赦すべきではなく、必ず滅ぼすべきです。
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