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72.言われなくてもその場を去ること

人の主体は肉体ではありません。人の肉体は霊の乗り物の一部なのです。ところが三次元ご利益主義の仕組みでは、主権者は肉体ということにされています。勝手に人に番号をつけ、手前味噌な法律で税金を課し、国家という装置につなぎ止められています。

まるで塚本幼稚園のようですが、実は人というのは、法律など足下にも及ばない共通資産を持っています。心理学者ユングの元型集合的無意識に似ていますが、もっと大きな自然の巡り、つまり自然法というものです。

ということで、主体は自然法という巡りに乗っているとも言えます。意識するしないは別として、人なら誰でも平等にその恩恵の内で生きているのです。日本は、他の地域とは少々違う自然法の宝庫です。例えば、なぜ古代日本では占星術が発展しなかったのでしょう。

それは日本は四季があり一年を通して雲の巡りが絶え間なく、一年中雨が降る湿潤な気候であり、星空は雲に遮られているからです。占星術が発達した地域であるヨーロッパから中国までのユーラシア大陸は基本的に干ばつ地帯です。雲がないので満天の星がいつも見えるのです。

しかし、古代日本に星の観察者が全くいないわけではありませんでした。なぜなら、四方を海に囲まれた古代日本人は海洋民族だったので、星を頼りにおよそ地球の半分を巡っていたのです。星の配置より四季折々の巡りを重視し、節目を感じるセンスと会得した数知れぬ叡智など日本民族の特徴的な元型の基本になっていたのです。

ところが戦後72年も経って、いまさら1%の底の浅い悪だくみに翻弄されている場合ではないのです。そうは言っても現実世界は、中央集権が徐々に奈落の底に向かって暴走しています。悪法がどんどん決まり、日本国の資産は日に日に目減りしています。

トランプ大統領誕生後でも、1%が死に体でも、止めるわけにはいかないらしいのです。その時間差の中で多くの犠牲者が出ています。まずここを抑えないと際限なく振り回されることになります。私たちは確かに固有のものですが、しかし肉体に課税義務や兵役義務を課す国の付属物ではないのです。

今日現在、地球上にある小さなコミュニティーに危害を加える集団がいます。ほとんどが1%の残党と日本の金魚の糞のような寡占勢力です。彼らは肉体という皮を被った獣であり、小さなコミュニティーを植民地にして利益だけを収奪する自称先進国です。

欧米の大学では開発学という学問がありますが、それを実行したヒラリーやオバマも人間も肉体という皮を被った獣と言えるでしょう。いくら偉そうなことを言って世間体を飾り立てても所詮、獣なのです。

主体が霊であれば獣には手も足も出ません。本来はそうなのですが、人間はどっち付かずの振り幅の大きい生き物であり、獣に徹した彼らの豪勢な暮らしぶりを見せられるとほとんどの人の心は揺れるのです。

ハリウッドやラスベガス、さらにディズニーランドのような絢爛豪華なショー・ビジネスなど次から次に目先を惑わす手練手管を繰り出して来ます。しかし、それに付き合わされ、あたかも彼らの付属物になって生きるべきでしょうか?その方が本当に得策なのでしょうか?

土地の所有権者は、その土地を利用する権利があります。しかし、地面だけあってもその場を巡る自然循環作用がなければ価値はありません。では、土地に循環作用を及ぼすエネルギーは所有権利の一部なのでしょうか?

それは違います。いくらカネを積んでも所有できません。肉体と霊の関係は、土地と土地に巡るエネルギーと同じなのです。

例えば、スターバックスはただ同然で収奪したコーヒーの仕入れ価格を数十倍に設定しています。

なぜなら一連の手続きはタックスヘイブンで取引されるからです。だからどのようにしてもアレンジが可能になるのです。まず原料費が高いことにして利益を少なく見せかけます。しかし実際は丸儲けです。

これはユダヤ商法と呼ばれており、真似をする資本家が日本にもいます。人類は長い間、そんなイカサマに支配されてきたのです。つまり、重労働を課して税金を集め、さらなる領土や資源獲得のための徴兵をしているというわけです。

都合が悪くなれば無差別大量殺人も辞さない奴隷植民地制度ですが、そんな乱暴極まりない制度を民主主義と言い張って、反論すれば突っぱねてきたのがこの数十年だったわけです。しかし、地球の次元上昇は、人類に国という概念を根底から変えよと促しているように見えます。

大きな自然の巡りが示す方向は明らかになっており、ならば世界中のどの地域であれ肉体の皮を被った獣は駆逐される運命にあるのです。いくら天文学的なカネを持っているとしても、地球を数十回破壊できる兵器を持っているとしても結果は変わりません。

霊性と言っても自我のことではなく、遥かに精妙な自然循環の領域です。面白いことに、霊性は肉体に宿ると信じる人は、全く興味を示しません。彼らは高額で意地悪、身体を蝕み精神衛生上も最悪なお手軽な価値に心惹かれるのです。つまり、霊であれば獣には手も足も出ないのです。

彼らは滅びのために自作自演、そして自虐自滅を繰り返しています。せっかく手に入れた既得権益、おいそれと手放せることはしません。こうなると、たくさんの犠牲者の悲しみ、苦しみを目の当たりにしなければ変化は受け入れられないでしょう。

もう充分です。世界はこの2000年の間、人生はすべからく望みのままであるにもかかわらず苦しみ抜いたのです。

71.フェイクニュースなどもはや通用しない

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73.中央集権(大企業・マスメディア・立法・行政・司法)の悪人たち