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62.フィンランド式学校教育は「詰め込まない方がいい」

<引用開始>本文省略、タイトルのみ

1. 公式の義務教育はより少なく = より多くの選択肢を
2. 学校での時間はより少なくする = より多く休ませる
3. 授業時間をより短くする = 計画を練る時間をより多くする
4. 先生の数をより少なくする = 一貫性を高め、生徒の世話をする
5. 先生を志望する申請者のうちで受理される数はより少なくする = 先生に対する信頼をより高める
6. より少ない授業 = より多くの休息
7. 試験はより少なくする = より多くを学ぶ
8. 授業の課題はより少なくする = より深くする
9. 宿題を少なくする = もっと多くの事に参加させる
10. 生徒数をより少なくする = 個々の生徒により多くの関心を
11. 組織化をより少なくする = より多くの信頼を

<引用終了>

関心のある方は是非、本を読んでみてください。しかし、日本と違い、フィンランドは植民地ではないと言ってしまえばそれまでですが、同じ先進国でもこうも違うものでしょうか?と、感心する一方、決して脳偏重ではない確信に満ちたポリシーを感じます。

明らかに良い大学=良い会社に入るためが前提の教育と、独立した人類に対し押し付けない配慮とは180度ベクトルが違うということです。間違いなく、日本の教育は、型通りに仕上げるための人間三次元プリンター教育そのものです。

さて、フィンランドには本物の教育専門家がいて、前例踏襲ではない生きた教育を実践し、常に見直しを行っています。これなら専門家に高い報酬を支払う意味がありそうです。私が幼少の時から、今まで感じていた日本の学校のつまらなさですが、義務教育を受けて育った日本人は誰しも、一度は言葉にはできないほどのモヤモヤを感じたのではないでしょうか?

文科省の無能ぶりや税金泥棒ぶりはひどいものですが、それよりも周辺を固める脳が足りない教育学者、学識経験者、教育の専門家と言われる生きた化石では、フィンランドの「フ」、デンマークの「デ」の字くらい研究しようとは1ミリも考えられないのでしょう。

教育委員会とは、学校の自主性をとことん妨害する集団なのですが、子どもが他の子どもから150万円恐喝されてもイジメではないとしているのです。このような連中の脳はやはり石灰化しているのでしょう。

GHQご推奨の下種な親の代表が教育に圧力をかけるPTAは、私が最も忌み嫌う人種の一つですが、これほど下種な人種はいません。無駄に詰め込む教育とは、脳と意識のこと全く知らない人間のやることのです。

その目的は、多くの日本人を振り落とすためと型に押し込むためです。卒業する頃には立派な脳偏重人間になっているため、本来持っているセンスは閉じ込められ、面白くもない三次元限定の知識(常識)をたくさん記憶したもの勝ちになっているのです。

人は決して脳だけで物事を認識し、判断しているのではないのですが、優秀な学生はどんどん落下し、三次元物理世界の枠組みに囚われるのです。これで即戦力というなら、一流企業の未来はお先真っ暗です。彼らは、マスメディアからのフェイクニュースに抵抗がありません。つまり、心と脳がバラバラなのです。これを法律用語で言うと「知情意の未分化」と呼んでいます。

物理対応力は優秀、想像力は乏しく、自信満々に世の中を評論している若者がテレビなどで見かけます。なぜなら、一流大学を出て、一流企業か公官庁、大学組織に入り、出世街道をひた走っていると勘違いしているからです。

正に世の中の機微が分からない度合いに応じて、進んで手遅れになりたい人間の典型です。受け入れ先の評判がいいのは、グローバル企業の胡散臭い仕組みに疑いの「う」の字も感じないからであり、できれば自分も出世して、地球の支配側になりたいと思っている馬鹿もいます。

疑いがないどころか、出世のためなら人でなしになることもできるというのですから、やっている事はISISの傭兵と変わりません。所詮使い捨てだとも知らずに生きているだけなのです。これもすべて義務教育の失敗と言うべきです。

残念ながら日本人というのは全滅したということでしょう。親が祖父母がまともなマインドを持ってさえいれば、同じ教育を受けても金太郎飴にはならないのです。金太郎飴の中の個性がまた何かしゃべっているだけなのです。

植民地義務教育でも、自分自身の感性で取捨選択をしなければならなく、親が馬鹿でエリートを目指せと強要したとしても、選ぶのは本人なのです。最近はアメリカだけでなく日本でもマスメディアの信頼度は地に落ちてしまいました。

ところで、植民地義務教育を恥もせず、せっせと続ける天下り斡旋と負ける文科省が、まず真っ先に潰した方がいいのではないでしょうか?脳が働かない人間を相手にする方がどうかしてると思うのです。

61.完全に閉じ込められている大勢の日本人の意識

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63.この国にかけられた呪いを解くための方法