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60.2011年3月11日から大きく転換した世界

ドナルド・トランプをアメリカ大統領に選んだアメリカ人のサイレントマジョリティーに対して敬意を表したいと思う今日この頃ですが、一方、苦難のソ連時代を耐え忍び、ロシア人国家を取り戻したロシア人のサイレントマジョリティーに対しても同様の思いがあります。

なぜなら、世界の大転換期に傑出した大統領を輩出した二つの民族の意識レベルは偉大な仕事を成し遂げたからです。アメリカ人は多様な民族の集まりですが、それを言うならほとんどの国のルーツは多民族国家なのです。

さて、日本人もこれに続かなければなりません。マスメディアの論調に塗りつぶされている場合ではないのです。この大転換は、近代史を見ても世界中の中央集権が目指した植民地統治の敗北を意味します。これによって、世界各地の多様な民族の遺伝子がこの先も継承される決定が下されたわけです。

明治維新勢力の野望の行方は、第二次世界大戦以前と以降では大きく変わりました。日本の太平洋戦争の敗北は、明治維新を主導した薩長連合の敗北でもあります。変わりに主導権を握ったのは朝鮮半島出身者の人脈であり、半分は日本人の血が入っていますが、彼らはマイノリティーであるため1%の後ろ立てを必要としました。

薩長連合(山口県・鹿児島県)と官僚はこの時点で主導権を奪われましたが、その子孫が我が物顔でいまだに支配者気取りなのです。しかし、日本人としての誇りは持ち合わせていません。なにしろ、まともな日本男子をみすみす72年前に外国の戦地で飢え死にさせた張本人の子孫なのです。

その間も、日本民族の復活を願う勢力の巻き返しがまったくなかったわけではありませんでしたが、官僚一族と天皇財閥は劣勢を戦争突入で回避しました。それが真珠湾攻撃ですが、ご承知のように基本的な作戦はアメリカ政府と米軍が立てたのです。

もし、日本軍が勝てば明治維新勢力は支配の基軸を失い、絶対に勝つわけには行かない前提で戦局は推移したのです。現在の与党は、悪しき歴史の繰り返しを狙っています。軍備拡張や徴兵制も視野に入れた主権剥奪路線を準備しているのです。

与党の強みは官僚機構と軍産複合体と一心同体であることです。中央集権を構成する取り巻きは1%です。メディアがそれを証明しています。では、ヒラリー・クリントン大統領が誕生していたら、与党は、何をしようとしたのでしょうか?

中国か朝鮮半島と事を荒立て戦争を勃発させようということでしょうか?それが不発に終わったとしても、理不尽な中東派遣や南スーダンのような紛争地帯で自衛隊を送り込み疲弊させるでしょう。いくつかの紛争が絡み合って、それぞれ大国が動きだし、第三次世界大戦が勃発すれば御の字です。

日本軍は不利な戦況地帯に送り込まれながら活躍を見せるもあえなく玉砕というのが本来の狙い目でしょう。まともな日本男子を根絶やしにするまで止めるつもりはないようです。数合わせに移民を受け入れ、日本人遺伝子を薄めに薄めるでしょう。もちろん、高齢者と女と子どもしかいない日本の支配は赤子の手をひねるようなものです。

そうなると実質国営企業しか生き残りませんが、国営企業は食うや食わずの貧民受け皿専用です。

女子供は長時間労働と低賃金に耐えかねてバタバタと死に絶えるしかありません。日本の大企業も例外ではなく、最初はそれなりに優遇されるかに見せかけて、下請け仕事しかあてがわれずにこれまで以上の煮え湯を飲まされることになります。逆らえばたちまち倒産です。それを横目に官僚は好きなだけ賄賂をかすめ取るでしょう。

国内の大規模な公共事業は外国企業の牙城であり、日本の中小企業は働き手の枯渇に加えて、仕事自体が激減し、数年で消滅することになりそうです。ジャパン・クオリティーなんて幻想なのです。

そんな未来を描いていた与党の思惑をぶっ潰したのはヒラリー・クリントンの敗北なのです。では、1%は、どこで順番を間違えたのでしょうか?もちろん、多少のミスや失言も披露しましたが、決定的なミスはしていません。しかし、まったく世の中の巡りが見えていなかったのです。

頭が悪すぎるから見えないのか、それとも、このタイミングで無能議員を国会に並べた怪我の功名なのでしょうか?しかし、いくら間抜けな日本人でも、明治維新以来150年、どんだけ虐められたでしょうか?面白いように小突き回され、それでも右を向けと言われれば右を向き、少しまともな神経があれば分かるはずでした。

やはり直接的な覚醒は、2011年3月11日に起きた東日本大震災であり、多くの日本人の荒ぶる魂を叩き起こした感があります。日本人のほとんどは、産まれた時から植民地暮らしですが、それでも意識が急速に追いついてきています。

地球波動の次元上昇によって、多いに上がった標準レベルに上がってきているということです。しかし、いまだに2007年以降の方が居心地がいい日本人やなんだかギクシャクして落ち着かない日本人かのどちらかに振り分けられています。

もうすでに20世紀と同じ仕組みでは回らない事に気がつかない日本人も3,4割ほどいますが、1%のデジタル金融詐欺の失敗やこれまでと微妙に食い違う奴隷の反応に手こずっているようなのです。

20世紀の総決算はTPPであり、その先に新世界秩序(NWO)の野望が横たわっていました。しかし、1%勢力は、99%の意識に宇宙レベルの変化が起きていようとは思いもしなかったのでしょう。それもそのはず、この世界は意識が作っているのです。1%もその他大勢も一つ一つの意識だけは独立しているのです。

なので、「こんな世界など真っ平ご免だ」と、誰かが思えばその瞬間、宇宙に波紋が広がるのです。「多少の貧乏は我慢したとしても、植民地支配なんて冗談じゃない」と、そう思う一人の若者の意識意も宇宙に波紋を広げているのです。

波紋は干渉し合って宇宙へ拡散し、やがて地球に舞い戻って来ます。ある情報筋によると2007年、人類の標準意識は宇宙霊界の要求を満たしたといいます。この瞬間、地球の大転換が可能になったというわけです。

しかし、地上世界で2007年を思い出すと、一番夢も希望もない真っ暗闇だったことを思い出すのです。リーマンショックの前兆が始まり、株価が大暴落した当時、私はニセコの山奥に引っ越しました。そして2009年に民主党政権が発足し、日本人のまともな意識は一縷の希望を抱きましたが、明治維新勢力の怨霊総動員の妨害であっという間に引きづり降ろされ、運命の311を経験したのです。

世界は変わりました。20世紀でお払い箱の支配の仕組みに文句を言っても時間の無駄です。どうやって、次の仕組みを作り直すかに着手すべき時です。作るのは、ひとり一人の意識です。組織論や手続き論は勝手について来ます。その気になれば明日にも可能なのです。

59.「私は嘘つき」の文字が顔に浮かび上がる1%政治家や官僚

INDEX

61.完全に閉じ込められている大勢の日本人の意識