海の向こうでは、トランプ大統領のマスメディア排除のための強烈なボディブローが炸裂しているようです。日本のメディアも明日は我が身、首を洗って待つしかないでしょう。
おめでたいことに、日本人の約40%に危機感が無いので事なきを得てきました。と、安心できたのも去年の11月9日まででデイブ・スペクターがテレビから完全に消えたら、狼煙が上がる証拠になるでしょう。
現政権は徳川幕府以来の鎖国を始めました。日本国内限定であり、横一線メディア協定の内側でしかコンテンツを作ってはいけないことになっているようです。本当のことは死んでも口にできないのでしょう。しかし、毎日の?にも限界があります。いくら池上彰でも、ネットでは正体がバレつつあり、最近は心なしかやつれて見えるのです。
メディア組織の中の人は、情弱しか採用されないので平然としていますが、ほんの少しでも神経が通っているのなら、少し先の未来に愕然としないほうがおかしいのです。情弱な上に、想像力に欠ける人材ばかりが集まったということです。
SMAP解散や豊洲市場移転⇔東京オリンピック開催、そして実際は減少しているお年寄りの交通事故とか、スピンネタには事欠かないですが、内向きのコンテンツしか作れない能力の限界も見えてきました。
まず、メディアを潰そうとしているのがアメリカ大統領ドナルド・トランプです。トランプ大統領はたった一人で、しかもツイッターでどんどん巨大メディアを駆逐しています。こうなると企業経営者たちも、マスメディアに広告宣伝として投資しても費用対効果に見合わないと気づき始めるしかありません。
なぜなら、マスメディアは仲間同士のスポンサードで成り立っているからです。アメリカ国民が見向きもしないメディアにスポンサードすれば、ただでさえ厳しいグローバル批判に加え、インチキメディアを後押しする企業とレッテルを貼られるのです。この流れが一気に加速すると巨大メディアでも1年以内に消滅します。
日本の場合、マスメディアとグローバル企業、そして政府がほぼ一体になっています。トランプ大統領ほどのキャラクターが登場する可能性はゼロに近いですが、その必要はないかもしれません。
それは、まともな日本人の3割がテレビや新聞を読まなければ、日本のマスメディアも1年以内に消滅するからです。もちろん、現政権も消えてなくなります。
実際、その日は近づいていると感じますが、いざそうなったとしても誰も困らないでしょう。むしろ、色々な部分で風通しがよくなって、世の中の好循環に希望の光が差し込んできます。迷惑でどうしようもない勢力が消えるだけですので、プラスになるだけなのです。一日でも早く、その日が来るように願って止みません。では、そのために何ができるのでしょうか?
それは、興味を失うことです。いつの時代もつまらない存在が一番恐れるのは、囲い込んだつもりの獲物が一気に興味を失うことです。これは究極の魔法であり、どんな頑強な鉄格子もあっという間に砂になります。
興味を失う、糸が切れる。昨日まであんなに威張っていたのに、今日見るとなんてみすぼらしい人たちなのか?世の中、そんなものなのです。
|