安倍首相とオバマ大統領が真珠湾で会いました。1941年の真珠湾攻撃が日本敗戦前提の出来レースだというくらいは皆知っています。
第一次売国戦争が明治維新。そして、第二次売国戦争が第二次世界大戦。さらに、安倍首相は第三次売国戦争に向けて長期政権を目標にしていますが、それが上手く行くわけがありません。
ところで、この数年間、安倍内閣のやることなすこと、なぜ民意と真逆なのでしょうか？中央集権、やることなすこと、なんで民意を逆なでするのでしょうか？安倍政権も中央集権も身に覚えはないはずです。それでも、顔の見えない中の人は一生懸命やっているつもりでいるのです。
頼むから一生懸命仕事するのは止めてほしいのですが、なぜ、民意を逆なでするのでしょうか？その理由はいたって簡単です。
彼らの存在自体が自然循環と逆方向に進んでいるからです。壊れた磁石を持つ人間では、一度逆さまの巡りに迷い込むとまず、自力では戻れません。何度修正しても同じ方角しか進めないのです。これが慣性の法則というものです。一度動き出したら止まりません。
では、なぜ、今までまかり通ったのでしょう。それは、地球の巡りとの乖離が小さかったためです。小さいと言っても、悪事は悪事、?は?、大多数の利益に反する行為は認められないのです。しかし、20世紀まで99%の大半が騙されていました。メディア操作、世論操作、偽旗作戦で大方誤摩化せたのです。
2000年前後、人々の意識が目覚める素養が醸成されましたが、地球自体の波動はそれを上回る速度で上昇しています。それが一気に噴出したのは2007年以降であり、2011年3月11日で多くの日本人の意識に激震が走ったのです。
2017年になり、今や地球は一昨年とは別世界です。それでも、既定路線を踏襲するしかない政治家や官僚がいます。彼らには、民意を逆なでする自覚はありません。巡りが反転していることすら気づかないのですから、手の施しようがないのです。
11月のアメリカ大統領選挙の結果がすべてを物語っています。日本の政治家、官僚のほとんどがヒラリー当選前提で動いていました。そのくらい鈍い意識の集合体に、日本を行く末を委ねる馬鹿がどこにいますか？
心配はありません。何しろ衆人環視のもと、いくらマスコミが嘘八百を垂れ流しても、それすら逆効果になります。マスコミがこう言えば、実際はそうではありません。まともな人にはゴールが見えています。世界標準は変わります。だからといってロシア、中国主導ではなく、アメリカを始めEUもブラジルや東南アジア諸国、やがてアフリカも中東も含めた全世界の基準が変わるのです。
そう遠くない明日、地域や民族、習慣や気質で住み分ける世界標準がやって来ます。暮らしやすい仕組み、統治の仕組み、安全保障の仕組み、その他を主権者が決めます。統治のための世界統一基準を作るのではなく、主権者の総意を、国家、あるいは統治に関わる機構が妨害しないための世界基準をつくるのです。
まともな世界は着地点を見据え始めました。しかし、この国の中央集権が思う前進は、後退になっています。前に進んだつもりが後ずさりします。馬鹿の一つ覚えの売国政策ですから、民意を踏みにじる結論しか出せないのです。
それで仕事をしたつもりですから迷惑この上ありません。彼らが仕事すればするほど、この国は手遅れになっていきます。くるくる回りながら後ずさり、気がつけば落差数千メートルにもなっていて、悲しいかな、足の動きは止まらないようです。
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