世の中には話が噛み合ない人がいます。相性、ノリ、気分など無理に仲良くなろうとしなければいいだけの間柄なら何の問題もありません。
どんなに話が噛み合なくとも、つきあわなければいけない間柄、例えばお役所、病院、学校の先生、職場の同僚などです。もし、対応した人物がどうしようもなく話の分からない人間であればどうしますか？
確かに、一般市民の中にもおかしな人間はいます。しかし、行政や病院や学校にいる人間は雁首揃えて、経済指数や株式相場について話すとき、やや上向きとか、横ばいとか言葉遊びをいつもやっています。大手マスメディアが幼稚な単語をまことしやかに報道するからなのですが、だからどうなのでしょうか？あんな役に立たない儀式の結果を有り難く聞けということなのでしょうか？
あの人たちは、一体どんな基準で選ばれたのでしょう？経済のプロ中のプロ？世界経済のバランスを熟知している？あのレベルでですか？さっぱり分かりませんが、分かっているのことは彼らは気の遠くなるような無知、情弱の集まりであるということだけです。
役人とは、表の体裁が命です。よく訓練された意味のない文言を羅列したり、慇懃無礼な挨拶だけは上手です。しかし、中身のある話はできません。何より、ディベートがまったくできません。それは、呆れるほどモノを知らないからです。
私が実際に国内外で出会った日本人の政治家や官公庁の役人たち、肩書きは○○参与だった人物の馬鹿っぷりは思い出すだけでも笑いが止まりません。彼らとは海外で一週間ほど行動を共にしたことがあります。
威勢良く、明るく話す人たちですが、中身が何もないのです。私は、できるだけ現在の問題点を示そうとするのですが、そもそも聞きたくないようなのです。ならば、普通の何気ない会話でもして、時間を潰すしかないのですが、少なくともこちらから振る話題はありません。
朝起きて朝飯を食べて移動して、昼飯を食べて移動して、夜飯を食べて酒を飲む。そのうちに仲良くなった現地スタッフと四六時中冗談を言い合って過ごしています。しかし、冗談がつまらないのです。驚くほど幼稚だということです。
最期くらい少しまともな話をしようと試みましたが、驚いたことに彼らはこの海外視察の目的すら理解していなかったのです。少しばかり専門的な話題を出して意見を求めましたが、そもそも、質問の意味を理解できないのです。なぜ国民の税金を使ってまで海外に来たのでしょうか？
世の中には話が噛み合ない人間がいます。もしそのような人がいたら、職業を聞き、仕事の内容がマニュアルかどうかを調べればおおよその見当がつきます。恐ろしく表面的な知識を見識と見なし、自分の理解の及ばないことにはまったく興味を示しません。こちらが突っ込むと意味不明な高い声を出したり、大袈裟なジェスチャーでその場を誤摩化そうとするのです。
しかし、皮肉なことにこんな連中ほど高額の棒給を貰ってノウノウと生きています。その正体は欧米のグローバリストの使い捨て要員です。20代なら立ち直れますが、30代も半ばになると統合意識に損傷が生じ、一生治らない不治の病を煩う運命と辿ることになります。学校の成績はよかったのでしょうが、それがイコール能力ではない典型です。気位ばかり高く、教科書で習う?だらけの歴史を鵜呑みにしている馬鹿です。
IMFはすでに中国勢（華僑・華人ネットワーク）が支配しています。米ドルはユダヤ勢のグローバリストのモノではなくなりました。そうるすると、日本の中央銀行である日銀の最大株主は誰なのでしょうか？これが問題にならないのはどうしてでしょう。そんなこんなをすっとぼけて、何も知らないフリをするのも役人の仕事なのかも知れません。
昨今、国内外の医者が面白いように死んでいます。彼らは肉体のメカニズムが分析的な仕組みで解明できると信じています。彼らは医師免許を持っていますが、人体と統合意識の関わりにはついては驚くほど無知です。
そんなド素人医師が出来る処置は、医薬品メーカーのマニュアル通りに動くことです。だから、自らに降り掛かる様々な疾患に対応できません。糖尿病の専門医が糖尿病で死ぬなんちゅう話はゴロゴロ転がっています。
行政の上の方々も、学校の上の方々も、議会、議員も横並びのマニュアル通りに動く金魚のフンでしかありません。なまじ意思表示をすれば、直ぐに馬脚を現してしまいます。マスメディア総動員で都合の悪いことには蓋をしますが、20世紀と違って誤摩化しは効かなくなっています。
もし、まともなマスメディアが機能していれば、今の総理大臣は就任数日で辞任でした。しかも、世襲や同族支配が進んでいて濃縮還元度数は日増しに高まっています。仮に欧米のグローバリストが健在でもこれらの日本人を使う限り上がり目はないでしょう。どのみち、滅びる運命にあります。
実際、司法裁判官の意識は空白のままになっています。親分筋の言うがまま、マニュアルを踏襲しないと大目玉、出世に差し障るのでしょう。こんな連中が警察にも自衛隊にもいます。しかし、もうすぐ誰の目にも明らかな踏み絵が登場することになりそうです。
有能か無能かの始めの一歩は、欧米のグローバリストの金魚の糞をやめることです。やめても失業ですが、役職やこれまでの所業を考えれば刑務所暮らしでないとおかしいことになります。刑務所行きは免れても、基本頭が悪い上に、上から目線ですから、何の仕事もやったことがないのでまったく役に立ちません。
今まで見下していた普通の人間がいかに有能で、しかも、人情に厚く心の広い人間だったかを思い知ることになるでしょう。家畜のエサどころか微生物すら嫌がって分解しない人材なのです。私たちもいつまでもこのような阿呆につきあっている暇はないのです。
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