独り占めするための独占禁止法と知的財産権、著作権法に議会制民主主義。独り占めするためのTPPと三権分立、中央銀行乗っ取りに独り占めするための中央集権があります。
紛争を解決する気ゼロの国連は1%のための私物と化していますが、何をやっても逮捕されない政治家や横暴を容認する裁判所、1%に貢ぐための年金基金に郵貯、農林中金などもありますが、ここに来て、反重力装置の実用レベルが見えてきました。それは、ガソリンで走る車ではなく、人類の意識レベルで起生した原子転換の登場です。
現在、地球上には2種類の人種が存在しています。相変わらず地上世界の資源を独占するために生きる人種の社会的組織の競争原理はすべからく独占へ通じる道です。彼らはおこぼれで生きています。数は圧倒的に多く、大人の約80%です。
もう一つのタイプは、公共精神が備わっている人種です。そのうちの80%はこどもですが、大人の中にも少なからず存在しています。しかし、ここ数年で、相当数の人類の意識領域に起こったシンクロによって、形成が逆転しています。
この先、何兆円長者であろうと、この意識に欠ける人類は宇宙ゴミと化すことになるでしょう。ところが、それが起こって間もないので、宇宙標準の霊格を備えた人は、いまだに総じて不遇な状態になっています。
もちろん、そうでない人もいますが、霊格の低い人間が多過ぎるのでやってられないとふて腐れるのも無理はありません。特筆すべきは医療に携わる人間の劣化です。医者も看護師も同類となり、現代医療は殺人マッチポンプになっています。
おこぼれで生きている人種に邪魔をされようと、宇宙標準霊格の持ち主が活躍しないと、せっかく起こった人類の原子転換が滞る可能性があります。しかし、心配は要りません。霊格が数段低い連中は、これから勝手に滅びていくだけなのです。
世界シェアナンバーワンとかいって、大きなビルを建てて、自家用ジェットで飛び回っても、誰も見向きもしなくなります。世界の首脳が集まる井戸端会議に参加しても、誰も関心を持たないでしょう。世界人口の20%が飢えていても、パナマに租税回避するような連中は宇宙標準から見れば、動物レベルでしかありません。
宇宙標準の霊格が地球標準になると、このような変化が起こります。政府や行政機関、司法、軍隊、警察が要らなくなります。これらがなくとも、トラブルは起こらないからです。さらに、格差がなくなります。必要なもは公共財として賄うので、格差の起こりようがないのです。
さらに、メディアが要らなくなります。メディアに代わるものはできますが、現在とはかなり様相が異なります。それ以外はとりあえず何でもあるでしょうが、大企業や極端な富裕層は必要ありません。そして、全ての教育システムが様変わりすることになります。
どうしても霊格が地球標準に満たない人種グループは区別され、例えば覚せい剤中毒者のようにそこで一定期間過ごして、レベルに応じていくつかの管理されたエリアに住み分けるのです。
銀行は存在しますが、仕組みは現在とは全く異なります。公共財とは巡りのことです。これらは自動化されることになります。個人はキャッシュレスになり、普通に生きていくレベルでは、お金もカードも要りません。
さて、これから先の地球は急速に宇宙標準になるでしょう。それでも、宇宙全体から見ればまだまだ低いですが、それは仕方がありません。なぜなら、つい最近まで、日本なら自民党、アメリカならネオコン戦争屋が普通に存在していたのですから。 |
