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4.日本人の非霊性化

こうして見ていくと、すでに自民党的存在の歴史的役割は終了したようです。戦後、アメリカGHQの致命的失敗は、代理植民地の支配層にマイノリティー(在日朝鮮・韓国人)に任せたことです。その核が自民党的存在だったわけです。

GHQの上層部は人間のカタチをした非霊性でも生存可能な特殊な生き物です。非霊性でも人間として生存できるためには宗教が必要になります。しかし、これには相応のリスクがあります。このリスクを軽減するには、被支配側の人間が霊性を脱ぎ捨てたサルよりレベルが低い三次元ご利益社会をつくるしかなかったからです。

キリスト教原理主義は人類から霊性を奪い取りますが、世界各地の土着信仰にすり寄り、入り口はともかく、何であれ人類の非霊性化に資する物に手厚い保護を与えています。一方、それに反対する人々には徹底的に弾圧を加えています。

古代から混血を繰り返した日本民族ですが、決して排除できない強力な民族の集合意識が存在しています。しかし、それにもかかわらず戦後71年、日本の国のあり方は霊性を脱ぎ捨てたサルよりレベルが低い生々しい標本のようです。

戦後復興時は人間らしい生活をとりもどすために一億中流を目指し、その後の高度成長につながる復興速度に世界は一様に驚きました。そこでは、マイノリティー第一世代はその成果を救い取るだけで充分だったのです。

しかし、時代のところどころで反作用が起きました。それも自民党的存在は織り込み済みです。なにしろ、ご主人様は世界中で代理植民地を経営しているのですから、家畜の扱いには慣れているようです。

ここで用いたのが所得倍増計画です。日本人は経済動物(エコノミックアニマル)に早変わりして、第二弾ロケットに点火し、高度成長経済が始まりました。前後して爆発的躍進を遂げる宗教団体、その他大小さまざまなカルトがありますが、最初は貧困層にターゲットを絞り、人海戦術で勢力を伸ばしました。裏を返せば、日本伝統の宗教や信仰は廃れていったのです。

GHQは日本人の生活習慣の隅々まで気を配り、非霊性化の布石を打ちました。局所局所を固めるお目付役は自民党と朝鮮半島出身者が運営する宗教団体でしたが、非霊性化の布石には一石二鳥の集金システムが絡めてあって、目に見えない税金がついてきていました。それを目当てに群がる連中が裏社会の組織固めに奔走していたのです。

やがて、日本列島改造論、土建利権に箱モノ利権と棚ぼたご利益が下々にも行き渡るようになりました。地方のゴロツキが一角の出世をして、自民党的絶望社会の応援団を形成し、睨みを利かす顔役の全国展開が完成しました。

代理植民地支配層の世襲二代目が台頭し、この頃にはメディア、医療、教育などの裾野に至るまで利権構造が張巡らされ、増えたポストに世襲二台目が座るケースが目立つようになりました。支配層から見れば、面白いように成功する日本民族非霊性化の黄金時代でもありました。

1980年代のバブル全盛期、この頃に主要なポストに就き、大小さまざまな会社のトップにいた人は、その後甚大な非霊性化の後遺症に悩まされています。60~70代になった本人はもとより、家族にまで害や類が及んでいるようです。最も顕著なのが癌です。ついで、生活習慣病なる珍妙な病気が雨後の筍のように蔓延しています。

支配層から見ればこれも計算通りです。医療費が一気に増大しました。いずれ、国家予算を圧迫することになりますが、すでに赤字国債が当たり前なので、カネの価値観が完全に狂った連中が財政を握ることになりました。

霊性を失った植民地では自然治癒力が作用しません。作用しても、とてもじゃないが完治するにはエネルギーが足りな過ぎるのです。高齢ともなれば薬漬けが当たり前で、ますます治癒力は減衰していきます。人間の尊厳死(自然死)は激減し、病院で死ぬのが当たり前になりました。

やがて世襲三代目が登場して来ますが、こいつらはどうしようもないヘタレばっかりです。能力ゼロ、理解力ゼロ、人間性ゼロのほうが操りやすいとはいえ、ひどすぎます。中には強制的にアダルトチルドレン化されて、歪んだ自意識以外自覚できない可哀想な人間もいます。

幼少からあらゆる市販薬で調教され、事実上覚せい剤患者と同レベルです。このような危なっかしい連中でも、なだめながら懸命に操るしか継続のツテはないようです。自民党第二世代はさぞ頭が痛いでしょうが、これも「親の因果が子に報いる」、因果律の報果、つまり因果応報が起きています。

いまや、非霊性化の矛盾は日本だけではなく、全世界で起きています。それぞれの民族がそれぞれの地域に根ざす霊的資質に目覚め始めると、「内向きだ」と言って批判するメディアもあるくらいです。

植民地に縛り付けて、利益はごっそりかすめ取って、一部のグローバル多国籍企業だけが繁栄しています。それを棚上げして内向き批判はお門違いです。もっともTPPもどっかにすっ飛んでしまった以上、グローバル企業による非霊性人間の集まりに未来はないでしょう。

流れは地球人類の霊性復活に傾いています。病院も要らなければ、薬も要りません。過剰な生産性より自然循環保全が必要です。非霊性人間生産教育は廃れます。霊性に根付かない宗教も消えていきます。独禁法違反のエネルギービジネスも消滅します。

世界は喘ぎながらも来るべき未来の方向を見定めているようです。なぜなら、子どもたちが望む世界に一番害をなすのが非霊性人類だからです。我々が子どもの頃もそうでした。親世代、祖父母世代も同じです。しかし、それが数世紀もの長き、踏みにじられて来たのです。

自民党的存在の歴史的役割はようやく終了しました。彼らの犯した致命的ミスは、日本人の子孫を根絶やしにできなかったことです。もし、それが出来れば植民地間接支配は後半世紀継続できたでしょう。

労働者はよその国から移民させれば、後100年継続できるかも知れませんが、それ以上は無理です。何しろ世襲四代目は廃人レベルで、五代目なんて人間であるかすら怪しいからです。あとはクローン技術の完成で、地球を完全非霊性化するのでしょうか?しかし、誰がそんな星に生まれたがるのでしょう?

新しい生命が困難の星、地球を選ぶ理由は霊人として生きようとする切なる願いです。中途半端に霊性を失った無数の命に、もう一度、霊人として生きる術を思い出させてみましょう。

たかが政治体制、経済、目先の利益のために人生を棒に振るどころか、地球の巡りすら破壊する愚かな人間は無用です。まして人様の上に立つ仕事を任せるなん正気の沙汰ではありません。辛辣ですが事実なのでそう書くしかないのです。

3.白人優越主義の没落からアジア人の復興へ

INDEX

5.主権者教育という本当の意味