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7.転職希望者の3人に1人が該当する「転職しても失敗しやすい人」の共通点

まさに今「転職しようかな?」と漠然と考えている人もいることでしょう。

会社に不満があったり、人間関係に悩んでいたりという理由のほかにも、給与アップやスキルアップを目的に検討している人も少なくないはずです。しかし、転職したからといって理想通りの環境になるとはいい切れないことはなんとなく想像がつくと思います。実際のところ、「こんなはずでは…」と嘆き、前の会社に戻りたいと思ってもあとの祭りということもよ聞く話です。

過去20年間の調査により、アトラス株式会社で勤務したことがある元社員の傾向をデータ化した結果、転職希望の人の3人に1人は「転職すべきではない人」「転職しても失敗しやすい人」だという衝撃の実態が明らかになりました。

今回は、同調査を参考に、転職せずに現職にとどまるべき人の共通点を3つお伝えします。転職を考えている方はセルフチェックしてみてください。

①ブランドや安定した給与・有給を望んでいるだけ

同社が運営しているAtlasマンツーマン英会話の人事部で行った調査によると、「キャリアアップの努力をせずに、高いブランドや安定した給与・有給などを望んでいる人」は転職すべきではないという意見があるようです。また、「やりたい事が憧れの枠を出ない人」も現職にとどまるべきだということがわかりました。

憧れや理想を現実化していくことはスキルアップの上で大切であることに間違いはありません。しかし、将来の目標が明確でなくただ「カッコイイから」「憧れているから」などイメージだけで理想を追い求めている人には、転職失敗の危険が潜んでいます。

②自分がわかっていない

転職は、人生の中・長期的なプランが確立していてこそ成功しやすいものです。

人事部の中には、「自己の主観的な評価は他人の評価よりも高くなりがち。このような人には、転職をお勧めしない。自分でそれに気づくために、転職活動を通じて“客観評価”を認識することを勧めることもある」という声もあり、自分自身の価値を客観視できる冷静さも必要なことがわかりました。

年収などの待遇が市場と比べて著しく低かったり、現職に勤め続けると市場に求められないなど自身の価値が発揮されていない事実を認定した上で、転職活動をすることが大切です。

③人間関係に悩んでいるだけ

転職の理由に、職場の人間関係だけを挙げる人もいますが、これも転職のプロからすれば転職しないほうがいいタイプもあります。

「人間関係で転職することだけは避けた方が良い。どんな会社へ転職しても人間関係だけはついてきます。管理職で転職すれば別だが、一般職で転職すれば上司は選べない。それよりストレスに強くなるべき」というコメントもあります。確かに同じ職場に長く勤めれば勤めるほど、一時的であっても人間関係に悩むのはつきものです。

悪質なイジメの対象になっているケースなどは別ですが、「だって、イヤなんだもん」といって逃げ出す癖をつけてしまうと、次の職場でも同じことを繰り返しかねません。以上、転職しても失敗しやすい人の共通点を3つご紹介しましたが、いかがでしょうか?

やみくもに転職活動を行っても、自分が思い描いた環境を掴むのは少ないのが現実かもしれません。他人の芝生は青く見えるとはよくいったものですが、自分の置かれている環境や待遇が本当に転職すべき理由なのか、今一度冷静に振り返るように心がけておくといいでしょう。そのほうが、いざ転職する際にも後悔が少ないわけです。