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「石の上にも3年」というように、ひとつの場所に腰を落ち着けて働いている人のイメージは非常にいいです。最初はパッとしなくても、入社して1年が経てば嫌でも実力が備わってくるものです。逆に3回以上転職している人材のイメージはよくありません。しかも、そういう人に限って、まわりのせいにする傾向があります。今回はAtlasマンツーマン英会話の元社員約100名から、転職を繰り返す人が口にしがちな言い訳を集めてみました。 ①自分を高く見積もりすぎなのでは? 「私はこんな会社にいていい器じゃない」(33歳)
約20年間のデータから分析したところ、トップ5は大きく分けてこの5つの定型フレーズとなりました。自分の能力を過大評価し、「自分はこんな場所で働く人間じゃない」と捨てぜりふを吐いて去ることを繰り返すのが特徴です。 「いや、アンタに職場を選ぶ権利はない、能力がありすぎるどころか、最低限のことすらこなしていない」など、根拠のない自信にまわりはウンザリしています。 ②周囲の責任にする 「思っていたのと違う、ブラックだった」(25歳)
職場に意見が合わない人間がいるのは、ごく普通のことです。その分、気が合って理解してくれる同僚や先輩もいると思いますが、このような人間たちはどうしても我慢することができません。他人を変えようとする前に、自分が少し譲歩して相手に合わせれることも必要です。 ③職業の選択ミスを主張 「自分のやりたい仕事じゃなかった」(24歳)
こういう人間は転職の時、職場だけではなく職種もガラリと変える傾向があります。例えば、営業から飲食店の調理担当に転身したり、IT技術者が英会話スクールのスタッフになったりします。うまく成功すればいいのですが、同じことを繰り返すと確実に周囲の雰囲気が悪くなります。 ④ステップアップのための転職? 「次は成功する」(23歳)
いかにも「前向きな転職」であることを強調しようとする傾向があります。英会話の能力を持つ人が、今よりもっと英語を使う機会が増える職場に転職するなどがひとつの例です。もちろん、成功している人もいますが、ステップアップどころか逆行する人が全体の8割以上とかなり高確率です。 ⑤不満をタラタラ言う 「条件が悪い。定時であがれない」(35歳)
給与は高いに越したことはないけれど、かといって業務があまりにキツすぎるのも困る…など、言い出したらキリがありません。「何もかも満足できる職場に出会える確率なんて低いもの」と自分に言い聞かせて、今の仕事を続けることも大切だと思います。 無理して働き続けて体を壊しては意味がありませんが、そのときの感情に任せて後先考えずに転職するのは危険です。なぜなら、働き出してから「前の会社のほうがよかった」と後悔するはめになることもあるからです。そういう人間が転職を繰り返すわけです。失敗しないためにも、仕事にはじっくり構えて向き合うことです。 |