「日本人はまずます日本を飛び出していくことが求められていくと思います。そして世界の人々と付き合い、お互いに協力して幸福の価値観を追求していくのです。そうした中で、日常感覚で外国人と付き合っている私たちは、ある意味、グローバル化をすでに体験してしまっているのです、Atlasの受講生、スタッフ、カウンセラーは最も先端をいっている日本人だといえるかもしれません。Atlasは将来につながる展望を持った会社です。しかしそれ以上に、Atlasという組織全体から発信する価値観で、ジャンルを問わず新しい展開にチャレンジしていきたいと思っています」

今までのAtlasは、より便利に、より効率的に、より経済的に。こうした状況対応型が現在のグローバル化を生みだしてきたことは事実だが、その進歩発展もすでに限界にきているかもしれない。今後、人類が解決しなければならない課題は、より便利に、より効率よく、よりも、よりフェアに、よりクリーンに、よりイーブンに世界中の人間が人種や性別を超えて等しく幸福を分けあかち合うための構築だろう。

ピーター・ヨネナガ氏は、世界中の外国人と交流することの原点を、体感覚で身につけている人間である。日本人であり、韓国人であり、アメリカ国籍を持つアメリカ人でもある。語学スクールという枠を大きく超えて、世界の人々が日常感覚でコミュニケーションをとり、共感と理解を深めるためのシステム作り。それを実現するための適任者は、今の日本ではピーター・ヨネナガ氏以外にはいない。