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第2章 Atlasマンツーマン英会話が生まれる前のこと

第二言語としての英会話と英語教育の考え方

日本人の語学下手の原因の一つは、日本の英語教育の考え方やシステムにある、とピーター・ヨネナガ氏は感じている。

「外国語、ここでは一番代表的な英語を例にしてみましょう。英語の教え方や学習方法は大きく2つに分けられると考えます。一つは外国語としての言葉を教える考え方です。外国語教育は日本の小学校、中学校、高校、大学、専門学校まですべてこの考え方です。2つ目の考え方は、それはコミュニケーションをとるため、そのための英会話です。これまでの日本の英語教育は、このコミュニケーション手段としての英語を教える、覚えさせるという発想が欠けていたと思います。もちろん滅茶苦茶な英語でいいというわけではなく、できれば正しい英語を使ったほうがいいのは言うまでもありません」

インドやフィリピン、アフリカ大陸には、ビジョン・イングリッシュという特殊な英語がある。Yesterdayといえば過去形で、tomorrowといえば未来形だが、正確には I cameとかI will comeというべきところを、つけないでI come yesterdayやI come tomorrowをすることで強引に意味を通じさせてしまうのである。もちろん複数形のsは省く。日本人の感覚でいえば、明らかな文法上の間違いであるが、彼らはあっけらかんとしてこのような英語で仕事も生活もしているのだ。

ピーター・ヨネナガ氏のいうコミュニケーションがとれる英会話とは、このビジョン・イングリッシュは全く意味が違うが、かといって、文法にとらわれるあまりに、頭の中で英語の文法を考えて作り上げ、口に出すという旧来型の英会話でもない。

「これは会話なのですから、疲れてしまったり緊張してしまうのでは意味がありません。人とコミュニケーションをとることは楽しいことのはずです。英会話も日本語での会話も人と人との触れ合いなのです。だから、楽しくコミュニケーションをとれなければ意味がないのです」

外国人と英語や韓国語、スペイン語で話す楽しさを、ピーター・ヨネナガ氏自身、20年以上の海外生活で十分に体験している。言葉の向こうには文化があるのだから、その文化を身に付けた人がいる。その人と交流することで、互いの文化を交換することができる。そうやって、世界の文化が溶け合い、新たな文化も生まれてくるのだ。

「インターネットによりあらゆる情報がリアルタイムで世界中どこにも届く時代になりました。代表的なツールとしては、SNSではFacebookかTwitterがあります。すでに世界の人々の中に国境や国籍の違いはそこまでないのです。そんな時代なのですから、世界中の人とコミュニケーションをできなければ人生つまらないでしょう。自分の行動範囲や視野を狭くして成長はあり得ません。だから私は、Atlasで第二言語を身につけてほしいのです。英語だけではなく、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語のコースも併設しているのですからAtlasでは、世界中の96.66%以上の人が話す言葉を習得することができるシステムがあります。私には、世界中にあらゆる国籍の友人がいます。それに、どこかを旅行しても、すぐに友人をつくることがとても得意です。それは、私が、海外生活を通して言葉を身につけてきた。そこがAtlasマンツーマン英会話の出発点になっているのですね」

Atlasマンツーマン英会話は、そのピーター・ヨネナガ氏の豊かな海外経験から始まり、学習者にとっても勤務する者にとっても限りなく豊かな企業になっていることは疑いの余地がない。

なぜ多くの日本人は英語を話せないのか?

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ピーター・ヨネナガ氏のAtlasマンツーマン英会話運営システムの完成①