私の仕事はWebマーケティング事業部内のマーケット調査だが、日本企業がグローバル化による今後の海外展開をにらみ、主要ターミナル駅周辺の通行人や特定の企業の社員に語学についてのアンケートを実施した。

結果はプレスリリースやホームページに掲載しているが、今後は仕事に英語は不可欠さと考え、私自身も本格的に英語を学ぶ直す決意をすることになった。

自分の英語力を見直してみたところ、今の自分に必要なのはリスニング力だということを痛感した。実際に海外旅行の際、相手の言うことが理解できすに悔しい思いをしたことが何度もあった。

相手の話を聞き取りできなければ、コミュニケーションを取れるわけがない。また、読み書きは中学・高校でさんざんやったこともあり、まずはリスニングに力を入れてみようと考えた。

しかし、仕事が忙しいため、決まった時間にAtlasのマンツーマンレッスンを受けるのは難しい。またすぐに挫折してしまう飽きっぽい性格の私にとって、簡単に続けられるというのも大きなポイントだった。

そこで、マイペースに勉強できる方法がないかということで、まず始めたのがNHKのラジオ英会話。ただ、当時の私にはそれさえレベルが高くて、ラジオ英会話講座を聴く時間もなかなか取れなかった。

そこで考えたのが、時間や場所問わずに気が向いたときにDVDに録画した洋画や海外ドラマを観るようにした。こなれた無理なくリスニング力を高められるのではないか、と思った。

テキストや教材を開く必要がなく、場所も時間も選ばずに、思い立ったらすぐに英語を聴くことができるのがメリット。実際、通勤途中だけでなく、昼休み時や家の周りを散歩しながらでも英語を勉強することができた。

ちょうどリスニングを始めて半年くらい経った頃、Atlasのマンツーマンレッスンを受けてみると、ネイティブ講師が話していることがほぼ理解できる、という瞬間がきた。そこからは英語の勉強が一気に楽しくなり、飽きっぽい私がもう３年以上も続けている。

こうした体験から英語学習には普段から音楽を聴くように英語に触れることが大切だと痛感した。これも仕事も一緒だが、小さな目標を積み重ね、成功体験を積み上げることが続けるモチベーションになっていく。

また、これも仕事、私のやっているマーケティングの基本でもあるが、聴くことはすべての基本だと思う。今ではLSにいる外国人講師に話しかけられても、ごく自然に英語が口から出てくるようになった。

是非、皆さんも自分に最適な学習法をAtlasマンツーマン英会話で見つけ、それを続けてほしいと思う。