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語学スクールなど教育にブロックチェーンを適用させるプロジェクト② 「世界的に有望なプロジェクト」

今、世界的にアイデアをベースに、教育の現場ではブロックチェーンを活用した様々なプロジェクトが立ち上がっています。

そのほとんどのサイトや動画は英語やその他の外国語で書かれており、比較的に評価が高いものを見つけることもありますが、仮想通貨を生成するものが多いために投資の対象にもなっているようです。中には、日本では禁止されているICOを実施しているプロジェクトもあります。

尚、英語のサイトを読む時の翻訳機能についてですが、特にICOを実施しているほとんどすべてのサイトは英語で標記されているわけです。そして、英語が苦手な多くの日本人にとって投資をするときのハードルになっています。

しかし、これを乗り越えるための便利なツールとして、ブラウザーの翻訳機能があります。特に、グーグルが提供しているクローム・ブラウザーの翻訳機能を使うことで、まず翻訳したいサイトの適当な場所を右クリックし、メニューの中に「翻訳」というボタンがあるのでそれを左クリックすることでサイトが日本語に翻訳されるので是非試してみてください。

まずナレッジ・アイオー(Knowledge.io)のシステムは、ナレッジ・エコシステムと呼ばれており、それに参加した個人スキルや受けた教育を独自のナレッジ・スコアシステムで評価し、それに対して仮想通貨のナレッジ・トークンを支給するというプロジェクトです。

公式サイト https://knowledge.io/ナレッジ・アイオーへのリンク画像です

そして、オデム(ODEM)という必要な時に自由に教育を受けられるサイトもあります。AI(人工知能)を内蔵したイーサリアム型スマート・コントラクトを用い、受講者がコースの提供者に直接支払うことで必要なコースをいつでも受講できるシステムです。

いわゆる高校や大学など学校のような教育を提供する中間組織は必要としないことで、低いコストで高度な教育を受けることが可能になっているというわけです。世界のあらゆる地域からコースを受講でき、支払いにはトークンが使用され、スマート・コントラクトを実装しているので支払いはスムーズに行われています。オデムは、教育という基本概念の根本的な刷新を目標としているということです。

公式サイト https://odem.io/オデム・アイオーへのリンク画像です

また、オープン・バッジズ(Open Badges)というイギリスの通信制公立大学であるオープン・ユニバーシティーが作ったシステムも注目されています。学校だけではなく、社会研修やトレーニング、そして資格試験も含めあらゆる教育の機会がありますが、個人が受けた教育にはオープン・バッジを提供しています。

オープン・バッジとは、個人が受けたすべての教育の履歴が記録できるシステムのことです。これが教育を受けた証明書として機能し、SNSなどで提示し、シェアすることができるというものです。転職時など必要とするあらゆる機会に提示できるとされています。

公式サイト https://openbadges.org/get-started/オープン・バッジズへのリンク画像です

参加している教育機関のリスト
公式サイト https://openbadges.org/about/participating-issuers/オープン・バッジズの参加している教育機関リストへのリンク画像です

さらに、エデュケーション・エコシステム(education eco system)という世界各国であらゆる教育のサービスに使用できるトークンがあります。これはエデュケーション・トークン(LEDU)と呼ばれる仮想通貨ですが、ERC20というイーサリアム型スマート・コントラクトをベースに生成されるトークンの共通仕様となっているようです。

この共通仕様によってトークンが発行されると、様々な通販サイトで1回あたりの英会話などの外国語のレッスンや教材などを売買することができるようになりました。

エデュケーション・トークン(LEDU)は、受講料の支払いに使えるだけではなく、教材の購入やコースの開発、教育ソフトウエアの開発などこのシステムにあるすべての教育関連の支払いのために使える汎用性の高いトークンとして注目されています。

公式サイト https://education-ecosystem.com/エデュケーション・エコシステムへのリンク画像です

Education Ecosystem (LEDU)の相場
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/education-ecosystem/コインマーケットキャップのエデュケーション・エコシステムのコイン相場へのリンク画像です

エッジコイン(Edgecoin)は、ブロックチェーン上に構築された教育とeラーニング(オンラインレッスン)のトークンとして開発され、学生や社員などすべての参加者の学歴および職歴はスマート・コントラクトのブロックチェーンに記録されています。

これらのスマート・コントラクトには、個人のスキルや資格、証明書、そして就職記録など全てが含まれています。個別に与えられるユニークなスマート・コントラクトのアドレスをクリックするだけで、公的機関や雇用主などに提出するスキルの証明書を提供することができるというわけです。もはやPDFのようなファイルは必要としなくなりつつあります。

公式サイト https://www.edgecoin.io/エッジコインへのリンク画像です

NTOK-Xエコシステムは、才能をトークン化し、経験をシェアするためのブロックチェーンを活用したシステムウエアです。NTOK-Xのサービスを通じて、自分のトークンを販売し、自分の能力を伸ばすために資金を調達することができるというものです。

さらに、経験をシェアすることで支払いを受けることもできるようになりました。また、このシステムのそれぞれのメンバーのユニークな知識とスキルにアプローチすることもできるようになったようです。日本語のサイトも見つかりました。

公式サイト https://ntok.io/NTOK-Xエコシステムへのリンク画像です

最後に、ディシプリナ(DISCIPLINA)というプロジェクトは、イーサリアム型スマートコントラクトのブロックチェーンを使用しており、教育専用の独自のブロックチェーンの開発を目指しています。

教育分野のブロックチェーンのプロジェクトは、参加者個人の受けたすべての教育の履歴を保存し、さらに就職時に提示できるスキルの証明書を発行し、さらに教育機関が提供する各種オンラインコースのプラットフォームとして機能しています。

ディシプリナは、これらを効率的に実現できる高速のブロックチェーンを開発しており、世界的に評価が高いプロジェクトとして注目されています。

公式サイト https://disciplina.io/ディシプリナへのリンク画像です

これから有力な投資の対象となる可能性のある教育分野のトークンですが、こうしたブロックチェーンのプロジェクトにはトークンを生成していないので、投資対象にはなっていないものもあり、今からでも探し当ててることが重要になってきます。

INDEX

06.語学スクールなど教育にブロックチェーンを適用させるプロジェクト③ 「期待が持てる教育分野のプロジェクト」