世界支配層のスケジュールでは、第三次世界大戦の真っ最中なのですが、シリアでミサイル爆弾、イランでもトルコでも紛争が起き、イギリスではテロ事件、場合によっては朝鮮半島でも何かが起ころうとしています。
世界中の国境で小競り合いを起こしていることで、世界中の人々は踏み絵を踏まされています。踏み絵とは、1%の一員として相応しくないと、レッテルを張られ生涯苦役に就くというものです。それでも殺されないだけましなのでしょうか。日本では表と裏がひっくり返っています。
第三次世界大戦の狼煙を合図に、裏側が一斉に表舞台に飛び出しているのです。なぜなら、何も隠す必要がなくなったからです。犯罪行為が大っぴらに正当化されるようになるというわけです。
企業化したグローバル農業企業が全世界の農地のほとんどを独占するため、家族経営の農家は蹴散られています。そのため、農薬メーカーは爆弾の製造プラントの業績がうなぎ上りで、化学肥料なんて効率の悪い製品には目もくれません。
農機具メーカーも一時的には良かったようですが、大型機械しか売れないので採算が悪化しています。必然的に収益が出る軍事産業へシフトすることになります。恐ろしいことに日本の相当な企業が実は軍事産業なのです。
これは随分前から計画された新世界秩序の一環であり、世界経済は戦争経済で埋め尽くされる予定でしたが、当時から極めて知的水準の高い中東のイスラム国家が巧妙な外交手腕で1%の出端（でばな）を挫いた形になっています。
思いあまって2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が起こり、誘い出されたのは当時のブッシュでした。なにしろ戦争経済に突入しないと償還期限に間に合わないことから、戦争で有耶無耶にするしかないということだったわけです。
ところが2016年、アメリカにトランプ政権が誕生し、ペンタゴン（米国防総省）のまともな勢力はあらゆるチャンネルで戦争回避を選択しました。それが、回り回って日本の安倍政権を揺るがしているのです。
なぜなら、日本の大企業は戦争を当て込んだ事業計画を立てていたからです。そのエージェントは政党であり、有名企業をふるいにかけて一手に窓口業務を引き受けています。安倍政権の今日のやりたい放題は、その利権構造と大きく関わっていることが分かります。
実際、もしアメリカ大統領がヒラリーだったら、今頃日本の大企業（軍需産業）は大幅に収益が上がっていたことでしょう。さらに、東芝も予定通りアメリカの原発製造を開始することができ、三菱、日立、その他軍需産業は下絵通りに準備を進めたはずでした。
しかし、蓋を開ければ戦争など起こらず、森友問題や加計学園問題で右往左往しています。それもこれも新世界秩序のスケジュールが狂ったことに起因しているのです。ロシアのプーチン大統領や中国の習主席には恨み節を言っています。
ところが、頭の悪い連中はまだ巻き返せると思っていることで、特に安倍政権の諦めの悪さは常軌を逸しています。もちろん、マスメディアはとうの昔に下僕であり、今日もひたすら新世界秩序の実現のありもしない幻想を信じて生きています。
彼らは現実がまったく見えていません。どこからがねつ造で、どこまでがリアリティーかの線引きすら出来ないのに記事を書いているのです。さらに、最も悪質なのが官僚機構です。連日?を暴かれ、隠蔽を指摘され、国家反逆罪を露呈しても政権与党の陰に隠れても、バレてしまっています。
各省庁では、新入りは上司の振る舞いを見て、こんな連中と一緒になって悪に加担し、この先将来があるのでしょうか？と、不安になって当たり前です。そんな疑問を抱かないような資質を選び抜いていますが、それにしても感度が悪すきます。
国家、地方公務員、自衛隊、警察、教育関係、市町村の職員にいたるまで、全員一枚岩で現内閣に絶対服従するのでしょうか？似たような金太郎飴が集まったものです。一体、この国はどの時代を生きているのでしょうか？少しは自分の意識を使ったらどうでしょうか？それとも全員、新世界秩序成立を歓迎するのでしょうか？それで地球は本当に良くなると本気思っているのでしょうか？
何度も言いますが、世界は一切の戦争を回避する方向で動いています。戦争を起こすことで誤魔化せるはずの負債も犯罪も全て明るみに出ることになるのです。いくら下っ端でも、それに連なる犯罪者は芋づる式で、連中に関わった人間に未来があるはずがありません。
そんな連中と手に手を取って、今日も日本の中央集権は存在してきました。これを人類の退化と言わずして何と言うのでしょうか？
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