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91.人間個々の意識レベルの動的平衡が連動している

戦争反対。平和を守れ。右翼に左翼。声が大きい集団。声なき声。叫びを押さえ込む力。一つ一つがぶつかり合って形が壊れては、世界の果てまで広がっては、また中央に戻ってきています。

日本人の誰が北朝鮮の何を心配しているのでしょうか?アメリカ人の誰がどんな考えを持っているのでしょうか?そんな意見はさっぱり聞こえてきません。マスメディアが報道するアメリカ白人の意見は何を言っているのでしょうか?どこにいるのか知りませんが、普通の日本人は北朝鮮についてどう思っているのでしょうか?

そもそも誰もそれほど心配していないようです。そもそも、北朝鮮についてよく知らないからです。ほとんどの人の関心事はもっと些細などうでもいいことで埋め尽くされているのです。ある意味これが平和ということなのででしょう。

カルトやサイコパスの連中が戦争をやりたくて仕方がないようですが、これで良いのです。なぜなら、過剰に反応すればするほど焦点を戦争に集めることになるからです。その意味では平和を守れても、やり方によっては焦点を戦争に集めることに成功させてしまうかもしれません。

世間を煽るマスメディアとの連動で情報は巨大な波を起こす可能性があります。政治も中央集権体制も人々の過大な関心を集めないと一歩も前に進むことができません。人類はこれまでの慣例では、嘘の民主主義を掲げ、両建ての政党が支持の奪い合いをしてきました。

今はそれすらも儀式となり、世界の1%資本家は両天秤にかけて、どっちになっても結果は同じように構造を仕組みました。これをフラクタル構造と呼びますが、繰り返し繰り返し今日に至っています。

では、今まで右に左に走り回っていた人たちは何だったのでしょうか?そもそも方向性などどちらでも構わないのに、あの狂乱は一体何だったのでしょう。大小様々な形がぶつかって分断し、再び相見えて干渉し合い、遥か彼方で共鳴したかと思えば、またバラバラになっているのです。

心から望む意識の現れとは、利己的ではなく、生命環境を大事にするのなら資するなら賞賛されるべきですが、現代はそのようなことはまったくありません。むしろ、よってたかって潰しにかかられています。

しかし、元を辿れば統合の海であることは一目瞭然で地球のざわめきの一側面でしかなく、際限なく断片化され、素材の一つに戻り、やがて統合されてしまうのです。

さて、国家とは一体何でしょうか。それは誰も知らないようです。しかし、戦争を起こそうとすることは国家の仕業以外の何ものでもありません。政府は嘘をつき、中央集権は暴力装置となり、もはや、三権分立は民主主義の敵となっています。

皆、言いたいことを言っているようですが、総じて声の大きい方へ引きずられています。それでも、不特定多数は平然と暮らしています。世界の趨勢は、いまだに少数派がメディアの威を借りて、国の中心勢力を演じていることにより、多数派の声はかき消されています。

誰もそれを伝えないですが、見える人には見えているのです。表面だけの権勢を繕っても意味はないことを皆それに気づき始めているようです。人の数だけあり、無数の意識がエネルギーの波を広げ、ぶつかり合い、共鳴して、打ち消し合って生きています。

どんなに大きな波動に浸食されても、固有の意識は壊れることはありません。しかし、同調圧力に潰され、歳をとって萎み始め、もはや固有の空間を意識できない人も大勢います。彼らの中ではどこの誰かも知らない無数の不協和音が不愉快に感じるほど響くだけなのです。

人はすべて固有の意識領域を静かに保ち、様々な波動を受け取りつつも奪われずに、大きな声に耳を傾けるも、必要なきものはスルーして、大なり小なり我が意を見守っているものです。相対する言葉(戦争と平和、男と女)ではなく、一つの揺るぎない価値に軸を置き、雑音を聞きながら、広大な宇宙の中心で我が身を置く地球の生命環境に居場所を見出そうとしているのです。

至って静かであらゆるものが共存していますが、自己主張は適度に抑制され、協調を優先していくのです。したがって、それを破る者は特定の誰かではなく、ましてマスメディアのような根拠のない存在ではないのです。

全体の総意から跳ね返って来る波動が自動的に平衡するため、無駄口を叩くのは止めろと誰も言いませんが、自動的に黙ることになっています。生命環境を大事にするものは共鳴し、エネルギーは無限に拡大していきます。

しかし、それに反するものは同じ性質のエネルギーが抑制的に働き、必要なら強制リセットも可能なのです。なぜなら、地球という生き物自体、同じメカニズムで調和を保っているからです。エネルギーとは、常に球の中を移動するスパイラルで動いているのです。

1%マスメディアの声は大きいですが、聞く必要はありません。なぜなら、彼らは1%の代弁をしているだけだからです。動物園の見せ物のような内閣の発言や集団発狂状態の行政制度などノイズの発生源は概ね特定できています。

こんな環境では誰しもまともな仕事などできません。まともな仕事ができなければ全体が劣化していくしかないのです。これ以上の劣化をくい止めたければ、固有の意識を正常に保つしか方法はありません。

人間がいくら右往左往しようと、地球自体の自然循環の巡りは遥かに強大にできています。その内側に守られて、人間個々の意識レベルの動的平衡が連動しているのです。地球の存在は全宇宙の共鳴であり、人間そのものはそう簡単には壊れないようにできているのです。

しかし、壊れるのは意識喪失人間だけであり、彼らは勝手に崩壊していきます。所詮は少数派なので人々の意識が平衡を取り戻す度に自動リセットがかかるわけなのです。平衡を導く力は揺れ、変化、波動です。それを作り出すのはメディアではなく、生命環境を守り育むことに軸足を置いた、ひとり一人の人間なのです。

90.法律に精通しても、強い者、悪い者の配下に成り下がる

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92.ネオコン・イスラエルの日本人信奉者たち