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9.会社を育ててこなかったツケが回ってきた政府と大企業

「建前の三権分立とは言え、当事者は優れた能力と人格、経験と実績を併せ持つ逸材がその任に当る」という昔の話ですが、マスコミも金融も官も民もなく、その任にあたる人の高位者ほど無能で嘘とごまかしを重ねているのが今の時代です。

世の中のひっくり返りがピークを迎えた今、それならそれで違うやり方があるはずです。ある日を境に責任者を逮捕し、その罪状は国家転覆罪とすると、ざっと2万人はいるでしょう。犯罪者認定された2万人は最初は腹を抱えて笑うでしょう。「誰がどんな権利でこんなことを…」と。

それは、主権者。主権者が訴えたのです。腹を抱えて笑っていた2万人も、徐々に本気度を理解し始め、対策に乗り出すでしょう。お決まりの警察、自衛隊を総動員、早速首謀者の摘発に乗り出します。しかし、首謀者なんてどこにもいないのです。

疑わしい連中を次から次へ逮捕し、オマエは現政権や体制に批判的か?と、聞かれたら「ハイ、そうだ」と答え、今回の騒動を主導したのか?「いいえ、違う」と答えます。誰に聞いても答えは同じです。

マスコミは警察の市民に対する捜査を逐一報道せざるを得ません。普通の主婦が尋問を受け、家にはおなかをすかせた子どもがいるのになんてひどい扱いなのか。首謀者はいないので当然放免されますが、その後、状況をつぶさに拡散していくでしょう。

犯罪者認定をしたものの、官民ともに今まで通り普通に仕事をしています。主権者から罪状を突きつけられたに過ぎないし、逮捕されるわけでもありません。状況は何も変わっていないのです。

もし、日本にまともな教育制度があり、企業や役所の理念が機能していれば、もっと速やかにことは運ぶかも知れません。しかし、もしそうなら、社長や自治体の首長が軒並み逮捕されるでしょうから、ないならないなりで仕方がありません。

しかし、騒動はこれでは終わらないでしょう。2万人の犯罪認定者を手っ取り早く没落させるには、財政破綻させることです。主権者は一斉に税金の類いの支払いを停止すること。理由は単純です。犯罪者に納税する義務はないということです。

実際、収入がない人は払えないし、日本国民が総じて貧困に向かっているのだから、どっちみち税収は激減することになります。物も買わなくなります。企業は悲鳴をあげるでしょうが、一時的に止むを得ません。

では、どうやって生活するのでしょう?難民キャンプを見習うことです。大人はひもじい思いをしても子どもには美味いモノを食べさせるのです。日本国内でできる限り融通し合い、世界から遠慮なく支援物資を頂戴します。日本の主権者は現在の支配層を国家反逆罪で訴えたので、支援をお願いしますと訴えるのです。支援物資の宛先は日本の主権者の皆様なのです。

特定の個人ではなく、これは主権者全体の意志です。警察の首謀者探しは意味がありません。犯罪認定された2万人は有効な対策が打ち出せないでしょう。そんな頃合いを見計らって、主権者側のスポースクマンが登場し、彼らは主権者の総意を国内外に代弁します。やがて大勢になり、ここはしっかり主張の共有をしていきます。

主張は、「公人を私物化して国家を欺く国家反逆罪で断罪中」「まともな政治も行政も経営も期待できないのに税金だけ払えとは主権者無視も甚だしい」。

証拠は揃っています。公金横領、詐欺、中抜きなどです。もちろん、物資が足りなくなるがそこは自助努力が必要になります。スローガンは、「誰の土地だって関係ない、空いている土地にはジャガイモかサツマイモを植えよう」でしょう。

現にソ連崩壊ときのモスクワ市民は、少しばかりの空き地に作物を植えて食料を確保しました。そして、その数年後プーチンがロシア復活の狼煙を上げました。それは、1年か2年の辛抱の時間が来るでしょう。

しぶとく生き残ろうとする大手メディアもNHKの受信料激減で息の根が止まり、大新聞は完全消滅させないと後で禍根を残すでしょう。本命の中央集権だが、マスコミが白旗を揚げれば、あとは時間の問題になります。

慌てふためいて、どんな法律をつくろうが、国民は知らぬ存ぜぬで通すべきです。中央集権はこれまで、今までまともな国民は何を言おうとも知らぬ存ぜぬを貫いて来たのです。同じ手を使うだけです。

本格的に外国世論が支援体制を組む前に、警察、自衛隊の別働隊が無差別の脅しにかかるでしょうが、それも時間の問題です。「指一本触れてみろ」と、全世界は見ています。主権者ひとりひとりの訴えに勝るものはないからです。

もっとも、現時点で、世界中のメディアの相当数が、日本の現状を理解していることがわかります。なぜ、こんなひどい悪政に文句を言わないのかと逆に心配しているのが日本以外のメディアなのです。

しかし、ここまで来ると、指令系統はメチャクチャになり、何しろ、命令を出す側が刑務所に行く側になり、やむを得まい、暫定的な意思決定機関をつくろう、となるでしょう。お得意の第三者委員会だが、選ぶのは役人ではありません。それぞれに部会をつくるでしょうが、これはいずれNGOに権限委譲される前提です。

まともな会社を育てていれば、話は早かったのです。だいたい、この第三者委員会にスパイを送り込むのが裏社会の常套手段ですから、無い物ねだりしても仕方がありません。ここは腹を決めて突破するしかないのです。

租税回避摘発チーム、特別会計チーム、ODA海外事業チームなど多岐に渡りますが、ここは性根を入れて全容解明に当ります。なにしろ、財源を泥棒から分捕り返し、必要十分な予算を確保しなければならないのです。

軽く数十兆以上の宝の山が出てくるはずです。個人的弁済を要求しても、どうせ払えないと言うに決まっていますが、罪状認否と金額の割り出しは確実に行います。払えないなら刑務所に入れます。あまりの人数に裁判は後回しになり、罪状認否後即収監されます。

例えば、フィリピンの現大統領の手法を見ていると、フィリピンの麻薬犯罪者が刑務所にすし詰め、それと同じ状況になるでしょう。扱いがどうのこうの、この際、そんなくだらない人権論議は要らなくなります。

まずは中央集権予算の中の医療予算全廃から始まり、。高額医療は廃止します。医薬品の総量規制、通常の初診は整体や民間療法に枠を広げ、高速道路などの公共性の高い事業は一時的に、統一料金、統一サービスで一元化します。利益は出さないか、出ても100%再配分に回します。

そして、地方自治の再編を同時進行し、できるだけ早く、最小行政単位の行政サービスを復活させます。しかし、一体それらを誰が決定するのでしょうか?当面、ボランティアでしょうか?ボランティアといっても、それなりの報酬を出してと言うとボランティア慣れしてない人ほど尻込みするでしょう。何かと言うと手続き論ばかりになるのです。

もちろん、その間、官僚の上層部は給料無期限停止だが、その任に留め置きます。なぜなら、過去の犯罪を洗いざらい白昼の元に晒すために一働きしてもらわないといけないからです。しかし、政治家は別の話になります。早々に留置場に入れといた方がいいでしょう。

ここに至る頃には、警察も自衛隊も主権者の味方になっているでしょう。組織のあり方を根本から見直し、非政府組織として再編することになります。その他大勢の主権者も忙しくなります。最小行政単位を早々に決め直し、足下の仕組みの作り直しに取りかからなければならないからです。

さて、そろそろ非政府組織である中小企業やNGOの出番です。最初は外国の企業やNGOに支援を仰ぐ必要があるかもしれません。専門的な技術者以外の清掃や荷物運びや、片付けや穴掘りは刑務所から犯罪者を適当に調達してその任にあたらせますが、この現場監督だって企業やNGOが不可欠です。

この頃には、事業別に編成された企業やNGOが活動を本格化させます。外国よりも大幅に権限を認められた本来の企業やNGOになっています。誰だって初めてなら経験はないのです。それを見て、年寄りがガタガタ言うかも知れないですが、できないなら失敗してもいいからトライさせるべきです。

これまで、まともな会社やNGOを育てて来なかった日本の石頭、利権構造の悪業を嫌というほど思い知るようになるでしょう。理不尽なようですが、経験の浅い若者が主軸になって働かなければ、未来はありません。

しかし、心配は要りません。1年もすればグングン成長するからです。息を抜けない厳しい環境下で汗を流すときほど、人間は伸びるものです。それでも、今までの役人まかせのぬるま湯根性が随所に顔を出すかも知れません。特に50代、60代です。従って、その世代は一歩引いて、主力は20代に任せる方がいいでしょう。

そんなものできっこないと思っていたら、一歩も前に進むことはありません。こんな体たらくをつくってしまった50代以上の日本人の落ち度は、まさにこのぬるま湯気質にあります。いい歳をした大人が実は間抜けだったツケが回った結果に自分で悪態ついてどうするのでしょうか。

次世代にしてみれば、このまま生殺しを選ぶ大人は論外でしょう。ゼロからやり直す気概があるなら、見所のある人間です。一番いいのは、恐ろしい速度で仕組みを作り直し、出来上がったらさっさと、次世代に委ねる大人です。

これをできる人間だけが、後見人になれます。やったこともなく、机上の論理しかないなら、百害あって一利なしです。単なる年老いたド素人は邪魔なだけになります。優れた能力と人格、経験と実績を併せ持つ逸材が必要なのです。それがいないからこうなったのです。

出てこい、若い逸材。一最小行政単位に10人いればいいでしょう。やがて後に続く若い世代が追いついて来るでしょう。まずは100人を目指しましょう。

8.学校社会から継続された考えを持つ日本人

INDEX

10.寄生虫なしでは存在が主張できない人々