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25.危害を及ぼすモノは容赦なく駆除、駆除の基本的考え方は静菌

一部の大企業の経営者やその幹部、また政府や自治体の役人の中には、事務所の机に足をぶん投げて、日がな一日やることがない人達がいます。毎日暇なのです。

それが末端にいくほど日々のルーティンワークが課せられています。大手メディアなら日々の放送業務やイベントの仕込み。政治家なら地元周りや支援者組織との会合。そして、一般企業ならノルマ達成に向けて外回りなどです。

このようなピラミッド組織は、末端に行くほど情報統制がキツくなる傾向があります。余計な知識や雑音は見事に遮断されるのです。理由は、重要な判断ほど一握りで決めるためですが、決めるのは表ではないのです。多くの場合、日頃は滅多に顔を出さない裏、真の権力者が決めます。

そんなことは、マフィアの世界と思ったら大間違いで、日本政府の代表なんて、実はこの構造で言えば兄貴分の兄貴分くらい下っ端なのです。いわゆる、形だけの選挙ショーにより勝たせてもらえたテレビに顔を出している政体勢力と呼ばれる人達です。

この人たちは、全ては1%頼みなので、真の権力者からの次回予告がないと仕事ができません。官邸にいれば余計な雑音はきれいさっぱり遮断され、都合のいい話しか耳に入らないようになっています。総理大臣からはじまり、大臣以下各省庁も、逆に言えばそうでないとやらしてもらえないのです。実際は、役人側のごく一部の人間しか真実を知りません。

そんなレベルの政治家にいくら文句を言っても始まらないのです。しかし、世間を欺く政治家が逮捕となれば穏やかではないでしょう。芋づる式に官僚が逮捕される事態になれば、裏も表も慌てふためくはずです。ついでに大手メディアも急転動地の大騒ぎになります。

それは何としても避けたい。見た目(世間体)命なのが彼らの特徴です。そもそも、中央集権とは、絶対に揺るがない存在でなければいけません。そのために、ごく一握りの人物が何もかも決める仕組みになっているというのは、組織の歯車は絶対服従でいる限り安泰と思わせて何ぼというわけなのです。

ところが、ある日、一束いくらで政治家や役人が逮捕されたら大変です。その間を空白にしないよう、予め手を打っておく必要があります。また、生活に密着した最小行政単位の業務を継続するための支援を手厚くしておきます。それを誰がやるのか?

実際にアメリカではトランプが次期大統領になりました。様々な力が働いています。もちろん、アメリカの一般市民の意識も働いています。当然日本でも、いかにして無責任に仕事をするかのスペシャリストたちは、各省庁の事務次官クラスは軒並み逮捕され、悪事を働いた責任者以下同類は次から次へ引っこ抜かれることになります。

しかし、日常業務にはさほど支障はありません。なぜなら、そんなお飾りは元々いてもいなくてもいいからです。警察や自衛隊も同じです。上層部不在でも、日常業務に支障はありません。支障のない範囲で犯罪者を摘発しながら自浄していけばいいだけのことです。

それでは、自民党に代わって別の政党が登場するのでしょうか?国会はどうするのでしょう?三権分立を放棄するのでしょうか?

せっかく世の中がきれいになったのに、同じ仕組みの繰り返しでは愚の骨頂と言われてしまいます。諸悪の根源はきれいさっぱり処分されましたが、同時進行で新しい仕組みに変えないと何十年後かに同じことの繰り返しになる恐れがあります。

ピラミッド式の組織はどんなに頑張っても根腐れを起こすのです。軸になったら、もっと太くしたいと考えるべきです。もっと強化して、自らの立場を強化したいと思うのが普通の人間の思考です。慌てる必要はありません。充分に涵養し、熟成させて少しづつ精度を上げていけばいいのです。重要なのは、新しい試みを阻む制度を固定しないことです。

一つには日本以外の世界の動向があります。たくさんの地域で独立や自治政府的な統治を目指す動きが必ず出て来るはずです。なぜなら、そのほうが暮らしやすいからです。ナショナリズムではなく、ドメスティック、ローカリズムです。地元にお金が落ちる仕組みを作るべきです。これだと、ひとつひとつの経済規模は小さいがみんなが潤います。そして、何よりも大事なのが、環境が守られます。

世の中の仕組みも一つの環境です。1%ですら環境の一部です。しかし、危害を及ぼすモノは容赦なく駆除するべきです。駆除の基本的考え方は静菌です。特定の害をなす生物を皆殺し、除菌や殺菌するのではなく、様々な生物の共生によって自然にバランスが保たれるよう促します。熱帯のジャングルには強烈な有毒微生物もいますが、突出して増殖することはありません。その理由は、見事に多用な生物相と共存しているからです。共生可能な環境があれば、異常繁殖は制御可能なのです。

20世紀まで、アメリカも日本もその他の国々も、1%が異常に勢力を伸ばしました。その結果、バランスが著しく崩れ、本来なら行き過ぎを緩和する役目の反発勢力が駆逐されてしまいました。その主な舞台装置は銀行と中央集権でした。

日本人のほとんどがバブルに浮かれた1980~1990年代が地球崩壊危機のピークだったと思います。このような場合、おうおうにして宇宙が介入することになります。なぜなら、地球が壊滅する可能性があるからです。

2000年以降も地球規模の災害は頻発しましたが、今思えばすでに反転に転じていたようです。しかし、介入は最小限に留め、地球人類の手によって新たな回復バランスを安定軌道に乗せなければなりません。これが当面の人類の仕事です。

このような正しい仕事に携わる人々が貧困ではいけないので、そのために、たとえ小規模でも必要充分な暮らし方が出来る方法を考えるべきなのです。

24.電通を筆頭に代理店が次々と崩壊する

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26.憲法改正?