大手メディアからの情報には価値がありません。だから、最初から相手にせず別のソースを探します。であれば、大手メディアなど必要のないものになるのです。いまだにテレビ局や新聞社がありますが、なぜ存在しているのでしょうか？
大手メディアに載らない情報を提供してくれるソースが表になれば頭も心もスッキリするでしょう。トランプを散々貶したテレビを筆頭に、新聞や週刊誌も何を根拠にメディアの中央に居座っているのでしょう。
日本にも優れた取材力や企画力、構成力を持った人材は山ほどいます。リアルな情報ソースを持つ民間人や発信力のある個人、タレントではなく現場に精通した一般人のレポーターでもいいのではないでしょうか？検閲ありきのメディアがこの世にのさばる限り、この国の民度は植民地といってもいいくらいです。
ありのままの情報をそのまま伝える。早い話、メディアが株式会社である必要はないのです。大手か中小かの区別は1%由来ですから、自然発生的にはじまり、善し悪しは視聴者が判断すべきことなのです。
全国ネットというビジネスモデルも必要でしょうか？結果的に全国的になるなら、それでいいだけでしょう。そのための予算はすべて寄付にしたらいいだけです。なぜなら、基本中の基本精神は公共財だからです。中立、公平、コンテンツの質が高いメディアに資金を集めるべきです。
1%御用達でグローバル企業が無理矢理維持する電通に公共を求める方がどうかしています。わかり切ったことを?で固め、誤魔化すための原稿作りと頭の中でいちいち変換するのは相当鬱陶しいでしょう。
もちろん、テレビなど見なければいいのですが、ネットにしたところで既存の?メディアが主な情報源ではテレビとそう変わらなくなります。この何数十年、たまにロビーなどに設置してある新聞を数秒見ただけで脳が腐る感じがするのです。
アメリカ市民もメディアを信用する層は20%以下というデータがあります。大手メディアはそもそも20%しか信頼されていないならば、80%がトランプ支持に回ったのはつじつまが合います。ヒラリーで決まりと信じた手遅れな日本の大手メディアをさっさと葬ることを考えた方が生産的なのではないでしょうか。
アメリカの1%に見捨てられた日本の1%残党を待ち受けているのは刑罰のみでしょう。敗北発言後、ヒラリーが今頃どこで何をしているかはいずれ明らかになるでしょうが、原子力潜水艦にでも乗って、しばらく海中でほとぼりを冷ますか、ロシアに先回りされて破壊を免れた地下施設へ逃げ込むか、あるいは本当に死んでしまったことにする以外ないでしょう。
これは他人ごとではないのです。日本の1%残党もそろそろ夜逃げの準備を始めないと手遅れになるでしょう。もちろん、大手メディアも例外ではないのです。 |
