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2.意識操作産業(学校英語と英会話スクール)に別れを告げる日が来た

意識操作産業の裾野は思った以上に広く、ポケモンGOは氷山の一角であり、水面下に広がる教育産業の根は深いようです。

ハイハイしては喜び、つかまり立ちしては喜び、よちよち歩きに感動し、やがて言葉を覚え、3歳で英語ネイティブは結構ですが、日本人にはもっと先にやるべきことがやるのではないでしょうか?

純粋生命核が肉体を得てこの世に生を受け、物理世界に適応するプロセスを利用して子どもをミスリードし、めでたく我が子を物欲人間に育てるために、今の親は懸命に身銭を切ります。しかし、そんな親世代が眉をひそめるゲーム産業などは諸刃の剣でもあります。

例えば、ゲームの基本構造は二次元(言語)と四次元(イメージ)を使った意識操作です。ゲーム産業の黎明期、知り合いのゲームプログラマーも40半ばを過ぎ、花形産業で高給を貰う立場になりました。しかし、そうではない人も中にはいます。

売れっ子プログラマーがある日パタっと制作を止め、どんな仕事でもいい、人の役に立ちたいと一念発起することがあります。「不特定多数でなく、顔の見える人の役に立ちたい」。収入は激減し、中には離婚した人もいるようです。

彼は、長年、二次元と四次元を行ったり来たりしながら「面白さ」「反復衝動」「求心力」などを司る意識の土台を探り続けていました。ある日、フッと上位次元の片鱗に触れたのでしょう。遊ぶ側から作り手に変わり、さらに物事を俯瞰する目線から人間の意識の設計図面を見たのです。何かを掴んだ途端、地球で言う極転移の再現が起きてしまいました。これもひとつのブレイクスルーと呼べるかも知れません。

誰でも人間であれば、誰しも持つ特性である反省と共通する面もあります。反省は高度な主体と客体のパズルなくして成立しません。反省するには、主観を棚上げして自分自身を客観視しなければなりません。このとき、主体は四次元的な空間で2つに分かれ、改めて自分自身と対峙することになります。

「反省だけならサルでも出来る」と言いますが、主体を客体の狭間を自在に行き交うことができない意識の状態では反省が不可能なことがわかります。人間はどんな小さな子どもでも1歳半を過ぎる頃から、意識が懸命に対応しようとするようです。

一方、サルは群れの一匹が覚えた能力が、やがて全体の能力に伝播する特性があります。人間もそうでしょうか?クラスに超頭の良い人がいたとしても、サルのように、いずれ誰もがその頭の良さを身につけることはないのです。

その理由は、人間は人間の数だけ個別の生命を持っているからです。誰しも反省のはの字もない傲慢な人格になり得ますが、中には、全く反省できない部類の人間が存在します。たとえば、人間の心の作用の重要な部分をピンポイントで崩壊させるために開発された薬物もセットで考えれば、意識操作ではなく人格崩壊操作が可能になるようです。

正真正銘、犯罪者は例外無く反省できない人です。彼の意識は主観でしか世界を見ません。主観は意識のごく表層に過ぎず、主体・生命とは相容れません。つまり、犯罪者の霊性の発露はまったく望めないのです。

このように考えると、反省できない人は病気ではないですが、意識操作産業の犠牲者とは言えるかも知れません。薬物は麻薬に限らない、極端に言えば風邪薬にも成分が含まれているので、表層操作+脳機能障害の合わせ技です。

人生の曲がり角、40歳までどっぷり意識操作産業で糊口を凌いだ中学・高校の日本人英語教師や英会話スクールに勤務する日本人スタッフも反省が足りなかったようです。とは言え、反省ばかりしても前には進めません。いまだに現役の人はどこかで区切りを付けないと手遅れになるでしょう。ズルズル伸ばしは今の時代、確実に身を滅ぼします。

今時の風潮は、何であれ事業化して販売して成り立たせます。行政も同じですが、制度設計で誤り、運用で損失を出しっぱなしです。それでも誰も責任を取らず、何かと言うと第三者を持ち出しますが、任命者は制度設計をミスリードした張本人なのです。「それじゃダメだろう」と思わせること自体、意識操作の刷り込みになっています。

「大志を抱き、国家レベルの大改革をやってやる!」「大物政治家、財力にモノを言わせる実力者、強大な実業家になって世の中を変えてやる!」。このように、若者は一度はそんな夢をみますが、これも意識操作の刷り込みでしかありません。

以前会社に勤務していた元プログラマーは、顔の見える人の役に立ちたいと望みました。人間40を過ぎたら身の程を知り、顔の見える人の役に立ちたいと考えるのは、刷り込みでない順当な進化の過程でしょう。しかし、これではお金になりません。事業化してお金が儲からないことはしても仕方がない。

本当にそうでしょうか?順当な意識的成長をしたら負け組になるのは、世の中の仕組みが逆さまな証拠でもあります。逆さまの仕組みを変えるのは、元プログラマーの彼のように実際に行動に移す人です。彼がこの後どのような職業に関わろうと、制度設計の環境は変わります。設計が変われば、自ずと運用も変わります。

意識操作は元来、人間の意識活動としてはハイレベルな領域にあります。環境は、ひとりひとりの意識領域にあるので、プレイヤーの変化は自動的に意識操作産業の様変わりを意味します。しかし、次世代が携える意識は、反省の出来ないサルには到底手の届かないハイレベルにあります。いずれにしても、マスコミによる意識操作産業は根底から足下をすくわれるのです。

この世界が特殊な霊界であることを知れば、物理的制約範囲でピコピコ反応するお遊びでは商売にならなくなります。二次元(言語)と四次元(イメージ)、それぞれの上位概念のエッセンスを引っぱりこんだ途端、それは三次元(カネ)ご利益世界の制約を超えてしまいます。

すると、売れる売れないではなく、そもそも株式ベースの商売にそぐわないモノしか受け入れられなくなります。まして、次世代が望むモノは、これ以上のスペックでないとお話しになりません。

そう遠くない未来、意識操作産業は全く別の姿、名称になるでしょう。その頃には、今とは比べようもないほど風通しが良くなっているかもしれません。辛辣ですが事実なのでそう書くしかないのです。

1.「支配層=政府=大企業=マスコミの古い土台」に疑問を感じることから始まる未来

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3.白人優越主義の没落からアジア人の復興へ