174.バイデン陣営(ディープステート)が起こしたクーデター

黒ずくめの男たちが暗躍?「陰謀論全開モード」に突入したトランプ大統領

(出典:2020年9月7日 AFP BB NEWS)

「クーデター」とは、フランス語では国家に対する反逆行為を意味しますが、一般的には軍事力(暴力)を行使して排除するイメージがあります。

4年前のアメリカ大統領選挙では、トランプ大統領によるクーデターが起きました。しかし、全くクーデターには見えなかったわけです。具体的に言うと、ペンタゴン(国防総省)の将校たちが世界支配層に対して反旗を翻したということです。

当然、トランプ大統領はロシアのプーチン大統領や中国の習近平主席とも連携しています。当時、民主党はロシア・ゲート問題をCNNなどに報道させたことで、情報リテラシーを持たない民主党支持者たちを騙したことが今回の不正選挙で明らかになりました。

現職のアメリカ大統領が、社会主義国家のリーダーと裏で交渉ルートを持つことは当たり前のことです。一方、日本の安倍=菅政権は相変わらずディープステート(バイデン陣営)から命じられたことしかできないのが現状です。

日本国民のほとんどが日本政府に呆れていますが、何の事はなく新興宗教団体によるカルト絡みの妄想に捉えられてしまっているだけのことです。実は、クーデターが必要なのは菅政権であり、閣僚たちも国家反逆罪の容疑者集団でしかありません。

菅首相を影で支援している日本会議や自民党清和会は、いよいよ国債を発行し過ぎて資金が底を尽きつつあり、無能な人材しかいないのでコロナやアメリカでのクーデターに対して青息吐息の状態です。

トランプ大統領の2年目には、麻薬絡みの余剰金で潤った海外運用が低迷し、そこに新興宗教団体のシャドーバンキングや反社会的勢力が絡んでいることも明らかになっていました。なぜかと言えば、ディープステートの本業である麻薬ビジネスは、トランプ政権によるボディブローが効いているからです。

CNNを筆頭にマスメディアが大騒ぎしていたメキシコとの国境に壁を作るという話も、実はトランプ政権による麻薬ルートを潰すための政策であったわけです。麻薬常習患者は、もはや救済の見通しが立たないようです。しかし、これ以上の常習者を増やさないことが重要です。

4年前から、まともなアメリカ人であればトランプ大統領を支持するのは当然のことです。日本は、20年前の小泉政権から日本も相当酷い国になってしまいました。日本の場合は覚せい剤ですが、今でも北朝鮮から横田米軍基地に定期便が飛んでいます。

安倍前首相の祖父にあたる岸信介元首相の代から、このような利権構造に乗っかっているのが安倍家であり、いずれこの利権構造も白昼のもとに晒されることになりそうです。これこそ、日本でもクーデターが必要な理由の一つとなっているわけです。

ただし、全く焦る必要はなく、日本はアメリカと違って軍事力(暴力)の必要がありません。現在、トランプ陣営にいる弁護団や米軍チームはバイデン陣営を軍事裁判にかけるため、順調に準備が進んでいます。

そのような状況の中、敵であるディープステートも必死でどんなわずかな情報でも見逃すまいと目を皿にして動向を探っています。今後、マスメディアがこれまでになかった角度から情報が流れると、瞬時にそれがどちらに理が在るかを見極める必要があります。

革命もクーデターも似たような意味を持っていますが、簡単に言えばこれまでの仕組みをひっくり返すということです。つまり、政治家や官僚、公務員、大企業のサラリーマンなどの日本版エリートたちが全員ひっくり返ることになります。

このことを「グノーシス主義」と呼ばれていますが、菅政権がこれからも続いていくのなら自民・公明党的価値観に準拠した人々は、民衆に立場をひっくり返されることになるということです。同時に、財団法人や青年会議所なども例外ではありません。

日本の上層部に君臨している人間の特徴である、ねじ曲がった根性や理不尽な被害者意識、そして薄情で愛情の欠片もない人格、自己愛傾向か異常な排他傾向を示す余裕の無さなどを考えても、クーデターが必要な理由は他にもあります。

CEOになると脳にダメージを受ける:研究結果

(出典:2017年8月3日 lifehacker)

Power Causes Brain Damage How leaders lose mental capacities?most notably for reading other people?that were essential to their rise

(出典:2017年7/8月 The Atlantic)

実は、組織の規模が大きいほどトップの人格がおかしくなるということです。特に、大企業の社長は自己中心的で何か起こっているのか判断できず、自信過剰で自分を天才だと思い込んでいる傾向が高いようです。

カナダ・オンタリオ州のマックマスター大学の研究によれば、社内権力や政治力を行使すると脳に重大なダメージを与えると発表されました。

権力者とそれほど権力を持たない人の頭を経頭蓋磁気刺激装置で調べてみると、共感力を発揮する際に不可欠な「ミラーリング」という神経プロセスが、権力を行使すると損なわれることが明らかになったようです。

権力者は、衝動性が強くなり、リスクに疎く、冷酷で、他人の立場で考えられなくなる傾向は外傷性脳損傷がある時と同じであるということです。最も顕著なケースでは、脳のダメージは「ヒュブリス症候群」と呼ばれる状態を発生させることがあります。

結果として、日本の政治家や官僚、公務員、大企業幹部たちの多くがヒュブリス症候群を患っているということです。20世紀までの仕組みは、「類は友を呼ぶ」というものです。似たような傾向を持つ脳疾患を持つ者しか政治家や公務員にはなれないわけです。

173.トランプ大統領を支えるファミリーの信頼感

INDEX

175.生き残るためのヒントを与えても、活用する人は日本では少ない