172.脈々と続く鼓動とグレート・リセット

宇宙全体が鼓動が高鳴っていますが、人間も脈動も全く同じです。脈が止まってしまえば死んでしまうことになります。生き物のすべてが心の臓の脈動によって生きているわけです。

冬が終わり、春頃から家の中にも勝手に住みついた虫やどんなに除菌しても絶滅しない微生物の脈動があります。生き物がいない家には脈動がなく、家はみるみる生気を失い始め、朽ち始めていきます。脈動は、生命に特化した話ではないということです。

どんな立派な建造物でもあっても、基本的には同じ構造となっています。人間は、この世の脈動の主であるかもしれません。無意識に家族の脈動を感じ、隣室にいても、離れていても気配を感じることが安心することができるようになります。

ところが、時にその脈動が途切れたり、不協和音を奏でたり。乱れに乱れた脈動は苦しみの原因ともなります。家の脈動が滞ると、家族が離ればなれになることすらあるということです。原因は様々ですが、その一つが体内が酸化することです。

人心が乱れ、攻撃的になってお互いにいがみ合うようになると、その家にはもはや営みではなく、殺戮の現場となりかねません。実は、除菌や殺菌は脈動を強引に断ち切る要素が入っています。

除菌スプレーや洗濯洗剤など衛生的な環境を維持するということは、脈動からすれば殺戮環境の何物でもありません。脈動や様々な波動、振動が醸し出すハーモニーは、本当は安らぎの原点であるべきです。

特に、大都市圏では外気から恐ろしい酸化化合物が流入しており、容赦なく室内を汚染していくわけです。例えば、幹線道路に近づくほど不快な振動が絶え間ない続いていきます。あるいは、高圧電線や5Gタワーなど自然脈動の阻害要因に囲まれた暮らしができなくなっています。

実際に、脈動を人工的に作り出すことは可能ですが、音楽や音の波、照明でさえ光の振動では脈動とは呼べないかもしれません。なぜかと言えば、脈動は非物質エネルギーを引き込む力があるからです。

自然界の地脈や水脈、気脈に添ってエネルギー(非物質)が流れ、生命の脈動が今も動いています。植物の発芽を促し、成長を支える力となっています。

光や音の波動は、サポートはできますが決してメインにはなれません。また、人間の心臓は強力なポンプとしてだけではなく、宇宙の力を引き込む装置として備わっています。

室内空間をマイナスイオンで満たす「e-bless」(プロッシュ)

(出典:びんちょうたんコム)

例えば、環境浄化装置の「e-bless」は脈動を生みだす装置です。わずかな電圧を利用し、電流と発火点を制御する複数のコンデンサーの組み合わせからできています。発火は、エネルギーが飽和してエネルギー(振動波)となります。

その元になるエネルギーは電子で、発火によって飛び出すエネルギーは直系40メートル以内に拡散します。波形になる前の混沌とした状態のまま空間を飛び交うので、電子が室内空間の様々な分子と結合し、酸化還元を促進するというわけです。

酸化傾向で浮遊する水分子に電子が取り囲まれると、電子を取り込んだ水分子は還元されて安定していきます。この時、水の分子構造は電子の振動で壊され、クラスターが微細化することでしっとりしているのに潤いがある空間を作ります。

電子は、トンネル効果でコンクリートや鉄骨を通過することができ、人間もその他の生物も約70%が水であることからあらゆる分子が安定していきます。e-blessは、一定空間を脈動で満たし、空間を電子で満たすことができるということです。

ある程度の酸化は避けられない現代では、酸化を防ぐ働きをする脈動装置があれば、非物質エネルギー(電子)を引き込むことも可能性です。室内空間で静かに脈動する電子の波がある環境は、自然豊かな場所に近いと思います。

無数の生命のささやかな脈動がオーケストラのように鳴り響き、野鳥が飛び交い、たくさんの動物が棲息する手つかずの森、小川のせせらぎを流れる水流も脈動です。川では膨大なエネルギー交換が行われ、脈動という代謝を促しているわけです。

さて、地球の脈動は全ての生物を包み込んでいますが、この数百年、人間はそれを壊すことをやってきました。その結果、大都市では自然の脈動がもたらす恩恵が受けられなくなり、様々な酸化物質を吸い込むようになりました。

つまり、社会インフラのシステムは生命環境を無視しているため、その代償として人間が病気がちになるということです。それでも人間は対策を講じようとはしません。政府は、医療費が60兆円に達しても国民保険の負担を増やし続けています。

年金の負担も増やし続けた結果、人々は重税に苦しんでいます。この2000年もの間、人類は脈動を妨げる者とそうでない者のせめぎ合いが起こっているわけです。特に、この100年ほどは妨げる側の国際金融資本や政府が有利な仕組みが採用されました。

1%の人間が、地球の資産の半分を保有し、残りの99%がそれにぶら下がっているのが現状です。医療行為を保険点数に換算され、痛めば薬を飲まされ、身体が酸化することで脈動を妨げるというのは誰かの利権でしかありません。

意図的に電子が足りない環境をつくり、コロナで騙してワクチンを摂取させ、採取的にナノチップまで体内に埋め込むという、そんな統治を行う支配層が保有している銀行鋼材に300兆円を預金している日本人は、頭がおかしいと思います。

いよいよ、2021年にグレート・リセットが行われることになれば、テスラタワーの自然エネルギーが使えるようになるかもしれません。紙幣ではなく、国際デジタル通貨としてリップル社のXRPが米ドルの次の基軸通貨として採用されるかもしれません。

それでも、おかしな仕組みはこれからも続いていくということです。無能な人間は消えてなくなって欲しいが、それでも脈々と命をつないでいきます。そうするしかないですが、世界情勢を分析すればするほどいい加減飽きてきました。

171.種子法と日本人の未来

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173.トランプ大統領を支えるファミリーの信頼感