ドゥテルテ大統領は日本から帰国する飛行機の中で神のお告げを聞いたそうです。
「暴言を止めないと飛行機を墜落させるぞ」
「あなたは誰か？」
「もちろん、神だ」
「そうですか」
しかし、帰国して６日後、ドゥテルテ大統領はアメリカを猿と言いました。
一方、パク・クネ韓国大統領は20代の頃に亡くなった母親の霊に会ったそうです。仲介したのは宗教家で逮捕された親友の父親です。それ以来、孤独なパク・クネは彼らを信頼し、今日の大混乱を招いているというわけです。
日本だって人のことは言えません。韓国と同じように宗教団体の配下にあり、アメリカ議会とは関係のないグローバルエリートの下僕に成り下がっています。これでは、日本というより朝鮮半島のメンタリティと言われても仕方ないでしょう。四六時中、神のお告げに振り回されているのでしょうか？
もちろん、総本山のアメリカでもペンタゴンがCIA（グローバル・エリートの手下）に対して水面下で打撃を与えているようです。と、いうかもはや水面下ではなく、明らかな１％に対する造反です。ということは、日本でもそれ相応の準備が進行中と見るのが当然です。中央集権、そして電通など主要メディアを始めとする旧態勢力への圧力は避けられないでしょう。
これは、まともな日本人の意識レベルからみた現状は余りにも乖離しています。自分の国の次世代にはビタ一文出さないくせに、グローバル・エリートに言われるがままに、この1年だけでもバングラデシュに6000億円、インドに2000億円、シリアに3000億円、ミャンマーに5000億円を安倍首相は外国に金をばら撒いています。
一方、国内できちんと働いている日本人でも、可処分所得激減で市税すら払えない状況になっています。一株300円もする大根やキャベツを消費税付きで買えば、国民保険を払うことなどできないでしょう。そして、若者が学費ローンを払えずに自己破産している時代なのです。
今の世の中の流れを見ても、急激な変化の真っ最中、恐らく年内には誰の目にもはっきりわかる変化が顕われると期待しています。それに加えて、地球自体の波動レベル急上昇の余波で、時々誰しも宙に浮くような感覚がありませんでしたか？
これは、地球の波動が軽くなったように感じたのは、これは重量ではなく意識レベルでしょう。意識レベルが重い人は増々重くなっているはずです。普通の人なら、羽が生えたかと思うほど心が軽やかになっているはずです。実際に軽いので、発想や行動が遥かにスムーズに運びます。こういう人と新しいプロジェクトを始めたら、面白いように結果がついてくるでしょう。
その逆に、重たい人と一緒にいたら、重圧感が日に日に増していきます。やることなすこと苦渋に満ちて、直ぐに嫌気がさすので長続きしません。いくら中央集権（政府・本社など）の存続を望もうと、旧態然とした仕組みを小手先でいじくり回そうと結果はついて来ないのです。同じエネルギーの作用で、各界の重鎮が目の覚めるようにひっくり返るでしょう。
例えば、アメリカ大統領選挙の決着によって、グローバルエリートはこの世から消えるかもしれません。ロシアの大人の対応が功を奏して、戦争屋勢力の気勢が削がれるかもしれません。例えば、日銀がいきなりなくなっても慌てず騒がず冷静にしていればさしたる混乱は起こらないはずです。中央集権がいきなり蒸発しても、誰もがむしろ良かったと胸を撫で下ろすことになりそうです。
世界の軍事力による緊張状態は一気に収縮、軍縮会議なんてしなくとも勝手に軽くなっていくでしょう。大手英会話スクールのようなビジネスモデルは閑古鳥というか、廃業必至になるでしょう。医療産業は国外追放の刑並でしょう。グローバル企業は影も形も無くなって、最後までしがみつく経済至上主義者は人々の軽蔑の対象になるでしょう。
世界は表向きの手枷足枷になっている金融支配を脱却する瀬戸際になっています。世界は表向きの手枷足枷になっている宗教団体支配を脱却する瀬戸際でもあります。そこに至る夜明け前、今が一番暗く感じる時かも知れません。
重要なのは、その後です。慌てず騒がず、ゆっくりと新しい仕組みを作り直す作業に取りかかる人々の意識レベルが軽いほど物事はうまく運んでいきます。もう二度と、重力の重い過去の亡霊の出番はありません。この勢力と関連のある神のお告げなんて、誰も聞かないからです。
意識の重さは、年齢でも性別でもなく、その時の心の持ちようで決まってきます。夜が開けると、誰しも例外なく目に見える風景が変わっているでしょう。なので、軽い人か、重い人かは一目でわかるようになります。地球の重力バランスは相対的に軽くなり、人類の故郷に一歩近づいています。 |
