167.ディープステート(世界支配層:国際金融資本と軍産複合体)の日本社会への介入について①

何者かが世界の行く末に大きな影響力を持つのなら、庶民である私たち日本人の多くはいてもいなくても同じことであるのでしょうか?

そのように単純に考えることができませんが、21世紀の現在も彼らの影響下で全ての物事が動いているのは明らかです。しかも、ディープステートにもいくつかの組織があるようで、敵対しているのか、協調しているのか、それともどちらでもないのか?

新型コロナウイルスをばら撒いたり、アメリカ国内を内戦に陥れるのだから、そのトップはおそらく人間ではなく霊体(悪魔)であるものと思われます。3月の金融市場の大暴落で、すでに滅びたと思われていた彼らはまだしぶとく生きているようです。

結局、その残党が最後の悪あがきをしているとも言えます。ところで、利権構造によって「中抜き」に励んでいた日本の政治家や官僚、大企業にも変化が起きています。つまり、政変が起ころうとしているわけですが、ここにもディープステートの影響が見え隠れしています。

この8年間、日本の富を外国に売りさばいてきた政府(日本国ではない)のトップである安倍首相ですが、地元・山口県の支持者は何事もなかったかのように選挙では彼に一票を入れてきました。

これは理屈ではなく、正義でも悪事でもありません。今度の総選挙ではまさかの山口4区で、現役の安倍首相が落選するシーンを見てみたいものです。また、福岡8区の麻生財務大臣の落選を願うところではあります。

これまで、日本国民をバカにした記者会見など見たことがないわけですが、日本の行く末を誰が決めるのかではなく、私たち自身が許さないのであれば発想と行動に出るしかありません。しかし、未だに安倍政権や官僚、そして売国奴の大企業は何事もなかったかのように存在しています。

彼らは、政治家であることを10年前に放棄していますが、国会議員という立場は明治時代から固定されたまま150年以上が経ちました。すでに一世紀半も日本全国に二世、三世議員がおり、今や四世、五世がいます。

「議会制民主主義」「立憲民主主義」「自由を標榜する一流国家」と自作自演しながら、150年以上も地盤が変わないというのはどう考えても異常なことです。戦後、今日まで大企業が残っているというのもおかしな話であるわけです。

国民のことを考えた明らかな善政を進める国会議員なら誰も文句は言いません。しかし、そうではないのは明らかなのに各都道府県民から何の批判もなく、権力闘争もなく、当たり前のように当選する仕組みになっています。

実際に、安倍晋三が首相になって一体何をやったのか?果たして、どのような問題を解決したのか?将来を見据えた政治をやったことがあるのか?中央集権の弊害があるのであれば、それを是正したのか?外交問題で世界から賞賛される政策を提示したことがあるのか?

当然、何一つ手柄らしきモノはなく、ディープステートの外交問題評議会(CFR)の下部組織である戦略国際問題研究所(CSIS)をご主人様と崇め、言われるがままに外国にカネをばら撒き、中央集権の病巣を牛耳って悪事を重ね、国民に負担を強いる一方でその税金還元は雀の涙ほどしか返していないのが現状です。

こんな悪政の大盤振る舞いをやっていても、国会議員は何事もなく地方に帰り、国政にも舞い戻って来られる仕組みがあるわけです。結局、有権者のほとんどは19世紀の封建制度から一歩も抜け出していません。

166.人類が「思想の集団感染」にかかっている中での生活

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168.ディープステート(世界支配層:国際金融資本と軍産複合体)の日本社会への介入について②