148.原因と結果(Cause and Effect)を考察する①

果たして、「この先世界はどうなってしまうのか?」、あるいは「これからどんな酷いことが起きるのか?」そんな不安が日本でも満ち溢れています。

実際に、戦争や自然災害、経済破綻、環境汚染、薬害、人工ウィルスなど数え上げればキリがないほど今や生命環境は危機的状況にあります。

しかし、これまでも私たちは酷い目にあってきたのにこの先の心配をしなければならないわけです。ただし、多くの日本人の場合、どれほど理不尽な酷い目に遭っているかの自覚がないために、とてもお目出度い方たちが大勢います。

通常、国会中継をテレビで見ればわかるはずです。あれを災難と言わずして何を災難というのかが私には理解できません。正に、「政治家の人間力の低さは国民の不幸」なのであって、無能なリーダーが1秒ごとに災難を振り撒いて歩いています。

今、ほとんどの日本人は表向きの意識だけで物理的な世界を認識しています。大人になって人並みの生活を送るようになると、表層意識と深層意識が乖離してきます。つまり、自意識が及ばない部分で抱える不安に翻弄され、時に混乱し、ぬか喜ぶだけの生物となっているわけです。

いわゆる偏差値優等生のエリートであっても、深層意識に蓋をすることで、ある意味、物理世界に自らを固定したつもりでいます。しかし、人である以上、深層意識があるためにある程度の真実に触れているのは明らかです。

わざわざ学校や家庭で道徳を教えられなくても、人としてあるべき生き方の基準を知っているはずです。だから、法律など必要のないレベルで秩序が保たれるわけです。これが民族古来の民度基準ということです。

1950年頃まで世界中に存在していた少数民族ほど、西洋文明とは異なる深い叡智を持っていたとされています。しかし、それは西洋文明中心の物理世界の適応上では最優先ではなく、無頓着な剥き出しの破壊力の前に呆気なく滅び去っていきました。

しかし、人類はその叡智なしに自然循環を理解し、環境と共生して生きることは難しいと思います。西洋文明中心の経済や金融、そして国家運営はある意味、静かで穏やかなバランスを破壊することで異常な利益を生み出し続けています。

早い話、暴力と騙しと盗みというのが西洋(欧米)文明であり、日本は明治維新を経て、戦争に負けるまでは西欧列強と肩を並べたつもりでいました。ところが、その結果は見事に欧米の国際金融資本の術中にはまり、現在のルーツが日本出身ではない代理支配勢力の台頭を許しています。

つまり、経済、金融と中央集権(国家運営)の許認可利権を泥棒に手渡してしまったわけですが、そのために私たち日本人は戦後74年間もの長い間、植民地で暮らしているようなものです。政治家や企業家は、支配家系に委ねられ、自民党の中枢で世襲3代目としてトップに君臨しています。

安倍政権を見ても、彼らは普通の感覚としては決してマトモではなく、完全に壊れているように思います。一体いつ頃から人間は壊れ始めたのでしょうか?そして、それはどんな行為によって促進されていくのでしょうか?最終的にその結末はどうなるのでしょうか?

147.日本を実効支配する日銀と経団連関連企業こそ税金泥棒

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