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14.まだ働けると囁かれる日本人

「まだ働けますよね?職種を選びさえしなければ、雇用のチャンスはあります。であればハローワークへ行きましょう。無収入でも税金の割当はあります。ビタ一文違わず払ってもらわなければなりません。なにしろ、年金受給までは後20年もありますから」と言われても困ってしまう日本人が大勢います。

私は、7歳でアメリカに移住して21歳の時にアメリカ市民権を取得しました。おまけに在学時に起業して貿易士のライセンスを取得し、仕事の始めがフレートフォワーダーという貿易のための書類を作成する会社を設立しました。

6年後、大手日系企業に会社をそのままそっくり売り飛ばし、日本に帰国するなら年金はどうするか?とその大企業の税理士に聞かれたことがありました。当時27歳、長らくアメリカで生活していましたので、年金に入るなら一時金、確か300万円くらいを払い込めば一般加入者と同等の年金がもらえると言われたのです。

幸い、Atlasマンツーマン英会話だけを見れば、全国に7校を持つ規模にまで発展しましたが、私は今でも日々必死に働いています。誰が認めようと、認めまいと毎日ブログを書いていようと、日本でアメリカで懸命に働いているのです。

日本ではアトラス株式会社の社長として、そしてシンクタンクであるWebマーケティング事業部の研究所所長としての仕事が毎日山ほどあります。マーケティングからLS管理、世界の金融市場分析から経営判断、語学学習のための論文投稿、雑誌や新聞のコラム執筆、そしてブログまで朝から晩までやっています。

まずは、オフィスに行き、およそ2時間目一杯様々な書類やデータに目を通します。そして、3時間かけて文章におこしていきますが、年齢によるものなのか、最近は15分ほど休息しないと切れた電池がなかなか回復しません。それでも午後からは休み休み働いています。

これを16年続けると視力が下がり、運動不足のためか腹が出てきてしまいます。なので、ヨーグルトを毎日食べると胃腸の調子はよくなります。来日以来16年、私は日本的な労働力として普通の日本人からは一度も期待されたことがありません。しかし、プロジェクトを前に進める役割としては期待されているようです。

では、そのプロジェクトとは何でしょうか?それは、日本人社員や外国人講師に自立してもらうことです。別名、儲からない語学スクールです。しかし、地力は回復し、関係者はそこそこの暮らしができ、会員は安価で確実な語学上達を促すことができます。

正直、ビジネス的な成功は考えていません。余るほど受付スタッフや講師を雇用する必要などどこにもなく、それでなくとも必ず余り(リジェクト)が生じるからです。例えば、全体の収益を100とすれば、教室維持で50、スタッフや講師の給料で40、自分には5、残りは生徒である子どもたちへの環境の隣組分です。

では、子どもを守るとは、具体的にどういうことでしょうか?それは、イコール教育環境を守ることです。教育環境を守るとは、具体的にどういうことでしょうか?それは、義務教育での相対的バランスを良好に保つことです。つまり、除菌殺菌ではなく静菌環境をつくることです。

このような教育環境では何もしなくとも頭と心のバランスの循環サイクルになります。では、最も危険な環境とは何でしょうか?それは、学校教育のような除菌殺菌による教育環境です。今や日本の小中高、大学機関でも除菌殺菌による教育環境になってしまっています。

日本にあるほとんどの学校は、自然循環で生みだされるモノが何もありません。受験で落ちれば将来に不安を感じ、就職できなければ人生の危機と感じてしまいます。すべて偏差値で選別された学業優秀者がさらなる洗脳試験に合格してエリート層が形成されています。

お金が流通しなければ食べるものが買えず、住むために家賃が払えなくなります。断水されれば水もなく、電気を止められれば暗闇で何も見えなくなります。いつの時代もこんな危険な環境に住めるのは身軽な若者だけです。最悪、自転車や徒歩で都市を脱出することも可能です。子どもを守る観点から観たら最低最悪の教育環境といえるでしょう。

しかし、人間は都市に集中します。徴税が楽、支配が楽、洗脳が楽にできるからです。物理的に羊飼いにとってこんな楽な牧場はありません。その羊飼いが嫌がるのが、人並みな暮らしに関心のない自由人です。

社会の仕組みから少しはみ出していますが、決して違法ではありません。少々足りないですが、自分の頭で物事を考え行動していきます。どんな権威が何を言おうと決して鵜呑みにしません。羊飼いにしてみれば、「好きにしなさい(貧乏しなさい)」というスタンスでしょう。しかし、そのうちに一人プロジェクトとか、非政府組織とか言い始めます。元々ネジが一本足りないので思いついたら行動します。何度失敗しても諦めません。この手の人間が一番厄介です。

冒頭に戻りますが、まだ働けるでしょう。職種を選びさえしなければ、雇用チャンスもあるのではないでしょうか。ハローワークへ行きましょう。そして、手取り月10万円そこそこの収入を得て、そこから税金を3万円ほど払わされることになります。その他に消費税やら年金やら所得税も払わされます。

その税金がお役人の棒給になって、足りない分は赤字国債にします。結局つけは子孫に回り、その他に膨大な裏公金が国際金融カルテルの延命に使われます。なぜ、そんな下らない循環のために老いぼれのケツを叩いて雇用制度の末端に喰らいつけと言うのでしょうか?

徴税役人、それを年度予算と称して使い切る役人がいますが、例えばオリンピックなどで数兆円プロジェクトに関わる高給役人や政治家は自分の仕事が世の中の役に立つと思っているのでしょうか?日本の基幹産業と詐欺金融を維持することが日本人、ひいては世界の人々の生命環境を守ることに貢献すると本気で信じているのでしょうか?

そうでないことは明らかです。それなのに、月10万円ほどの収入を得て、言われるがままに3万円ほどの税金を取られて、停電や断水が3日続けば簡単に生命環境が脅かされる日常に安住する馬鹿はいません。

それでは到底、子どもは守れないでしょう。で、あれば、一個人として何ができるかを考えるしかありません。もはや20世紀基準では人類は生きていけないのです。締め付ける以外方法がない中で、それでも今まで通りの延長線上で暮らせると思う人は相当洗脳がきついかお薬による力が強いかのどちらかでしょう。

病院でサリンや枯れ葉剤と変わらない高い薬を処方されて余命が伸びるとぬか喜びしている人たちは余りにも哀れに感じます。相手は殺人犯です。この異常事態を日本人一人ひとりがどう考えるか?評論ではなく、自分の問題として判断したのでしょうか?で、それから何をどうするつもりですか?

これが今を生きる人類の仕事です。これにも税金をかけるのでしょうか?ライフワークにも納税ですか?犯罪組織にも納税ですか?

いずれ機会があれば別の環境でも試してみたい小規模実験モデルですが、関係者が潤ったら、それ以外の収穫は地域の生命環境へ再配分する仕組みでもあります。実験には最適です。そんなことは何百億円も予算を持つ国家プロジェクトがとうの昔にシュミレーション済みです。「オマエのようなどこの馬の骨が今さら何を言っても始まらない」と、昔、某大手英会話スクールと共同でテキストを開発した時、ハッキリ言われたことがありました。

「じゃ、さっさとやって見せろよ」と言いたいところですが、険悪な空気を察知したのかあちらのアメリカ人専任講師がボソボソ呟きました。「あなたの言う通りだ」「我々のプロジェクトは成功しない」と。その理由は単純です。彼らは日本式高効率教育を行いました。クリティカル・シンキングなど能力開発を高効率でできる技術を施しました。しかし、それを販売して利益を循環する仕組みは別なのです。

第二言語教授法を知り尽くすカウンセラーやマーケティングのプロがいれば順調ですが、その後、独自の販売サイクルが構築できなくなります。なにしろ、日本の大手英会話スクールの経営はある意味、学習塾の二番煎じですが、その実、内情は滅茶苦茶です。

彼らは最初の10年間だけは銀行から資金を借りて経営につなぎをつけますが、プロが去ればあっという間に入会率が落ち、教室閉鎖→統合が始まってしまいます。さらに悪いことには、レッスン料金が払えない人には30万円以上の金融ローンを組ませようとします。創業から20年目には地力も落ちてくるのです。

今さら中小規模のスクールが入り込む余地はそもそもありません。多くの場合、このようなプロジェクトの報告書には以下のような作文が添えられることになります。地元の契約社員には、継続的な技術の活用意欲が足りない。つまり、怠惰が原因だと言っているです。

そうではありません。片手落ちなのは予算(借金)を食いつぶして利権の片棒を担いでいる連中なのです。

13.知らない間に進化している現在14歳以下の日本人

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15.ないモノをあると言い張ってきた人達