現代人の希望についての受け取り方は人それぞれになっています。しかし、一向に代わり映えしない世の中だとうなだれている場合ではありません。その世の中が大きく転換すれば、支配構造も入れ替わることになります。しかも、それだけではなく、行政や司法の仕組みが変わり、金融システムが壊れ、資本主義が終わり、人の人たる所以、そのステージが変わります。
いや、すでに気づいた人から、とっくに変わった世界で生きていると感じています。そこで何も変わっていないと言う人間は、口を開けば財政難で、税金が生活を圧迫し、滞納に利息がかかり、景気のいい話なんて何一つもないようです。
お役所は、日本人平均の倍近い俸給を貰うのをや、めてから、財政難を嘆いたらどうでしょうか？仕事はほぼ丸投げで外注ばかりでは、税金がいくらあっても足りません。自分たちでできる生産性の高い仕事がないならもういい加減に辞めたらどうでしょうか？
日本では毎秒毎秒、課金収入が転がり込んで来ます。ありとあらゆる人間が生活するすべてに課金システムが付随しています。21世紀に入って17年も経つというのに、歴史的な比較対象が思いつかないほど酷い徴税システムがまかり通っています。
表向きはつねに財政難ですが、財政難だから、還元しないというわけです。還元しない言い訳のための財政難、つまり借金経営をしているだけでしかありません。税収の倍以上の予算（一般会計）を組めば自ずと不足分は借り入れになり、負債が負債を膨らますから財政はいつも赤字になるというわけです。
しかし、これは当たり前の話です。なぜなら、これ自体が無い所から搾り取る口実であり、保険と税の一体化と電力料金に含まれる原子力税、福祉目的には使われない消費増税がその証拠になっています。
中央集権のフラクタル構造を地方に、そして市町村に落とし込んで財政難というのはとんでもない話です。それでまともな行政ができるわけがないのは小学生でも知っています。交付金欲しさの犬ポチは、税金の督促ばかり熱心で、そのくせ集金はこれまた外注しています。役所というのは、行政ではなく街金の取立屋なのでしょうか？
それもこれも、自前では何も生みださず、何も考えず、中央集権の言いなりで眠りこけてきたため、隅々まで悪しき構造が蔓延し、日本のおよそ９割超が機能不全なのです。もはや国家債務不履行、つまりデフォルトしかないというわけです。
地球温暖化に民営化など相変わらず信用創造グループが悪さを止めない構造や、偽旗テロ作戦など何事もなかったように昨日までの繰り返しを続けられる神経を疑ってしまうほどです。覚醒した人は、次のステップに移行するべきです。これは意識レベル、ひとり一人の問題です。
普通の意識でも、一時的に強化されれば、今まで見えなかった地球の構造を知り、驚愕し、愕然と肩を落とし、それでも全体の利益のために意識を変える人の道を歩むでしょう。一方、暗闇の世界で権勢を誇ってきた者は消え去るのみですが、それに付随した金魚の糞にもまだまだチャンスはありそうです
強い方になびく日和見は一時的に増幅された力が減衰したら元の木阿弥ですので、そこに自らの意識を加味しないなら、棚ぼた期間が終了したと同時にハッピーアワーは終了することになります。実際は相当厳しく、この先の地球型人類として残されるのは1000人に１人だそうです。
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