大阪梅田事業所新規オープンにつき
語学カウンセラー兼内勤営業のオープニングスタッフ募集!
貴方の語学力を是非当社にてご活用下さい!
アトラスについて 採用情報 採用地域
  • 北海道札幌市
  • 東京都 横浜まで通える方
  • 神奈川県横浜市
  • 愛知県名古屋市
  • 大阪府大阪市(急募)
  • 地域外の方は一度ご相談下さい。
    Iターン・Uターンの方歓迎

 

104.原因があるから結果がある(Cause and effect)

いきなりですが、この先世界はどうなってしまうのでしょうか?これからどんな酷いことが起きるのでしょうか?そんな漠然とした不安が世の中に満ち溢れています。いや、すでに酷い結果になっているようです。

戦争や大地震、自然破壊、環境汚染、薬害など数え上げればキリがないほど、生命環境は危機的な状態です。今までこれだけ酷い目にあってきたのに、この先の心配をしているのです。自らがどれほど理不尽な酷い目に遭っている自覚がないのだから、救いようがありません。

国会中継をテレビで見れば、あれを災難と言わずして何を災難というのでしょうか?現在、日本では政治家の人間力の低さは、そのまま国民の不幸になっています。一国の指導者が1秒ごとに災難を振り撒いて歩いているのだから当然です。

人なら誰でも持つ表層、中層、深層意識ですが、ほとんどの人間は表層ないしは中層で物理世界を認識してしています。つまり、大人になって人並みの生活を送る人間は、中層深層と表層は相当乖離(かいり)しているわけです。

つまり、自意識が及ばない部分で抱える不安に翻弄され、時に混乱し、時に喜ぶ珍しい生き物と化しています。例えば、偏差値優等生は深い意識レベルに蓋をすることで、ある意味シンプルな表層意識世界に自らを固定したつもりで生きていることが分かります。

しかし、人である以上、深い意識レベルでは、ある程度の真実に触れているはずです。道徳など教えられなくても人としてあるべき生き方の基準を知っているからです。だから、地上の法律など及びもつかないレベルで秩序が保たれています。これが民族古来の民度の元型です。

欧米中心世界から見た少数民族ほど、深い叡智を持っていたことが分かっています。しかし、それは物理世界の適応上、最優先ではないので無頓着な剥き出しの破壊力の前に呆気なく滅び去ってしまいました。しかし、人類はその叡智なしに自然循環を理解し、環境と共生して生きることは難しいのです。

欧米中心の産業経済や金融、国家経営はある意味、静かで穏やかなバランスを破壊することで異常な利益を生み出しました。それは、暴力と騙しと盗みという文明です。日本は明治維新を経て欧米列強と肩を並べたつもりでしたが、その結果は見事に1%の術中に嵌り、現在の日本時ではない支配勢力の台頭を許してしまいました。

要するに、日本は産業経済、金融と国家運営の許認可利権を泥棒に手渡してしまったわけです。お陰でこの少なくとも、戦後72年間もの長い間、日本人であれば誰でも植民地暮らしをさせられています。植民地の親分はつくられた支配家系に委ねらているというわけです。

現在の与党をみても、国家の中枢でいまだに世襲四代目がなぜか生き残っています。しかし、果たして彼らは普通の人間の感覚としてまともなのでしょうか?

では、一体いつ頃から人間は壊れ始めるのでしょうか?それはどんな行為によって促進されるのでしょうか?その結末はどうなるのでしょうか?

人は生まれてしばらく1,2年はレベルの高い状態にあり、義務教育に突入しても数年間はまともな状態を保っていられます。しかし、中学生ともなれば、深い意識の逆流に遭遇することになり、身体の変化も激しく、荒れて反抗するようになります。

要するに、人が壊れ始めるということですが、中には30代、40代になっても収まらない人もいますが、そうなると人並みの暮らしは難しくなります。中学生からグレるというのは、不良から裏社会に入り、犯罪を犯し、薬物麻薬に溺れ、最後は廃人コースという道を一直線に歩むということです。最近は少し傾向が違い、グレるのではなく、引きこもりからこちらのコースへ移行する人間も多く見られます。

一方、深層意識に蓋をして偏差値エリートコースもあります。しかし、本来の資質に蓋をしているので、いずれ逆噴射は避けられません。最初は人並みコースか、それ以上のスタートラインに立てますが20年以内に見事に振り分けられ、それなりの立ち位置に落ち着くことになります。しかし、思春期で経験すべき深層意識世界をスルーしたので、知識があっても知恵がありません。

彼らは、自然循環のサインに疎く、いつも資格や物理世界限定の枠組みに縛られていないと不安になります。やたらと自己啓発のセミナーを受講したり、いつも点数に置き換えられる結果を求め続け、気がつけば老齢です。

いずれのパターンも小学生終了後から壊れ始めます。目先の解決策は表層意識人間に徹することですが、つまり奴隷植民地適応型人間だったのが、次は迷える子羊を目指す傾向があります。崩壊を加速する原理は意外とシンプルです。それは、囲い込み社会に適応することです。

一定の適応度が認められると、ある人は裏社会の工作員になって鉄砲玉になって壊れることになります。ある人は嘘八百の国会答弁で意味不明な日本語を話します。ついには失笑を買うお役人になって、失意の人生を送ることになります。

いくら囲い込み社会に適応しても、途中で1%に屋台骨を崩され、赤字転落で放り出される東芝のような酷い憂き目を嘆く人生もあります。植民地暮らしのくせに「こんなはずじゃなかった」と、いえるのも壊れることで成せる業です。

基本が暴力と騙しと盗みにあるので、そんな価値観に準拠してまともな人生が送れると期待する方がどうかしています。人間の中層や深層意識には、道を誤らないための数千年から数万年の叡智が蓄えられています。これは脳の善し悪しではなく、その証拠に脳が医学的に80%以上欠落した人でも、ごく普通の生活が送れることで証明されています。

重要なのは、自然循環のサインに気づくことです。人生の節目節目でいくつものサインがあったはずです。これまで頭がガンガンするくらい鐘がなったはずです。東日本大震災の津波映像を見たはすです。今や子どもでも知っている偽旗作戦のクライシス・アクターの名演技を嫌っていうほどテレビで見たはずなのです。

しかし、多くの日本人はそれらを軽くスルーし、三次元ご利益限定の仕組みにしがみついて目を閉じ、耳を塞いでいます。もっと言えば、この症状は後発的自閉症のようです。理解の及ぶ世界がごく狭い範疇に限られた上に、それに輪をかけて狭い小窓からしか世界を眺められません。多様な価値に対応するチャンネルがほとんど発達していないのです。

このような壊れた人格を代表する意味では適格者といえるかもしれません。なぜなら、最後の砦である身内が誉めてくれれば何でも通る世界に囲われた籠の鳥だからです。多方面から、どんな質問をされても矛盾なく身内に許容された世界が存在しています。

日本語的に無意味でも、言語として成り立っていなくても、ただの逆切れでも彼の中では筋が通っているようです。そのような異常人格でないと政治家や官僚、公務員、大企業の社長は務まりません。では、彼らの結末はどうなるのでしょうか?

たまらないのはその他大勢です。この数百年、これでもかと降り掛かる災難に埋もれて生きています。ほとんどの人間が不幸過ぎて幸福を知りません。日本人売国奴が1%に国富を明け渡した国の末路は破滅しかないからです。

それが嫌なら仕組みをリセットするしかありません。いうまでもなく、現在の日本は1%の牙城、つまり破滅一直線の途上にあります。原因があるから結果がある。そこに時間差はほとんどなく、もしそれが第三次世界戦争なら、地球は終了します。それだけは避けたい意識が辛うじて勝っているようです。

現在、世界の一部のまともな人間が望むことは核戦争を回避することです。それには1%を根絶やしにする以外方法はありません。そして、無意識に迷える子羊を演じる人間も、場合によっては駆除せざるを得ないというわけです。 そうでないと、恐らく1000人に1人しか生き残れない地球のタイムラインを繋ぐことは難しいと思わざるを得ないのです。

103.公共について考えないと子どもが減る現実

INDEX

105.明治維新時の廃藩置県を採用し、改めて廃県置藩とするべき