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日本に住む若者(若い友人たち)に伝えたいこと。これから数年で起きること、日本がすべきこと!

 

 24. 世間様のために働くためには孤独になる経験が必要

今、劇的に国を支えるシステムが転換しています。その中でどういうシステムや社会構造を選択するかの議論が真っ二つに分かれています。

自己責任を強調するなら国の役割を小さくする必要があります。一方、すべての人が自己責任で納得のいく生活ができるわけではないので、国が大きな後見人としての役割を背負うことを期待する人もいます。

その意味で、自己責任とは対局にあるものとして隣人愛も必要になります。この二つは一見したところ、そのどちらかを直ちに選べるものではありません。この二つの狭間にあって、私たち日本人は迷っているのではないかと思います。

私が1972年前後に生まれた団塊ジュニア世代に着目しているのは、単に人数が多いということもありますが、1972年生まれの私も含めてこの世代は端境期の世代に当たるからです。生まれてすぐに高度経済成長も終わったという声を聞き、しばらくするとこれからは国際化に入り、英語を一生懸命勉強させられ、そうこうする間に小学生時代から受験競争に巻き込まれました。

1990年代に大学を卒業し、就職してみたらMBAを取ってないと使い物にならないとまで言われるような競争、競争、また競争の世代が団塊ジュニアです。常に行く末の迷いに巻き込まれた世代ですが、だからこそ能力を秘めた人も多いのだと私は思うのです。

この世代に悩みがないというと嘘になりますが、高校生や大学生も職業選択する上で悩まれていると思います。今はお金がある程度以上、華やかに儲けられる仕事でないと「仕事ではない」という風潮が強くなっています。

外資系の会社で経営コンサルティングや証券・金融といった分野において、同い年くらいでありながら成功している人に比べたら、金銭的に見ればアトラス株式会社に勤める社員の年収は少なすぎるかもしれません。それでも続けているのにはきっと理由があるはずです。多分、「語学」というもののおもしろさに魅力を覚えているからです。

例えば、グローバル化について考えても、これは決してお金だけの問題ではありません。この問題は、英語力という基本的な命題と関わっています。そして、日本人をひとり残らず救い出さないといけないと使命感とも連なっています。

つまり、稼げるお金の多寡がまずは問われる仕事ではなく、むしろもっと大きなもの、いってみれば「公なるもの」という金銭の物差しでは測れないものの世界にある問題なのだと思うのです。語学とはそういう意味でやりがいがあるテーマンなのだと思います。

「Atlasマンツーマン英会話に入社したい」という人に私たちがいつもまず言っているのは、常に好奇心を持つように生きて欲しいということです。特定の分野に対する専門性や関心はもちろん大事ですが、例えば英語が大好きでも、文化的な事柄や経済問題など色々なことにも好奇心を持てるかどうかです。「僕は英語はやるけど、経済はイヤだ」などという人は、教育を代表する立場に常に置かれる語学カウンセラーという仕事には不向きだと思います。

また、精神、肉体ともに健康であるかどうかも重要です。例えば、Atlasの開校は12時で閉校は21時ですが、同僚が有給を取ったりした時、一人きりで業務を行うこともあります。そういった厳しい勤務地であっても自分を律し、働き続けるという地位に留まるには、自分自身のためでなく「みんなのため」と思えないと続けられません。「全体」のために自分を規律する。そういうメンタリティーがないとできない職業なのです。

文字通り、たった一人になる経験は貴重です。自分の考えを表明すると、時に自分対他全員になることがあるからです。特に海外ではよくあることですが、日本人はお互いにつるんでしまう傾向があります。仲間でつるんでいると、安心感はありますが、その一方で自分が果たして何を考えているのかは結局のところ、自分にもわからなくなるからです。

ところが、自分の考えに基づいて行動しないと、何か起きたときに責任感を感じることができなくなります。自分で自分が何を考えているのかを分からない人を、誰も信用はしないというわけです。

語学カウンセラーという職種は、一人の人の活動と同じで、生徒に英語の上達方法について聞かれて、「講師に意見を聞いてみないと」では話にならないのです。自分自身の考えに基づかないと信用されなくなります。

自分探しでは、とかく答えを外に求めがちですが、まずはたった一人になってみて自分とは何か、自分はどこから来て、何をし、どこへ向かって生きていくのかという問題について掘り下げて考えてみることが大事ではないでしょうか?

私は、17年前に日本に戻ってきて、言葉は通じるが文化が違う、しかも人情味が最も薄い都市と呼ばれる北海道・札幌市で孤独にさいなまされ、さらには追い打ちをかけるように2008年にはリーマンショック、2011年には東日本大震災という事態に見舞われてきました。

とても寒い札幌の夜に、たった一人で自分という存在について飽くことなく考えてきたのです。あの時はたまらなくつらく、「なぜ自分はこういう運命なのか?」と悩んだものですが、多くの友人や部下に囲まれ、人を相手とする語学スクールの経営者を生業とする今、正にその時の思いが文字通り糧となっていることを実感しています。

23. 仕事が来ない恐怖に負けて仕事(job)をすると、間違いなく社内の雰囲気が悪くなる

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25.自責思考・他責思考の4つの違い