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 14.仕事術の本は、仕事を必死にやる人だけがモノにできる

仕事(jobではなくwork)というのは一つの技を学んだら、何度も何度も繰り返し繰り返し練習して、無意識でも反応できるくらい自分の血肉にすることを言います。

コミュニケーションや人脈術の本を読んだら、実際に人に会って使ってみることです。もちろん最初からうまく出来る人のほうが少なく、うまくいかないかもしれません。ならば周囲の状況や自分のスタイルに修正しながら、少しずつ自分の型をつくっていくべきです。

もし読書をしても、セミナーに参加しても変わらない人というのは、新しい技を学んだらそれに満足し、練習しないで次の新しい技の学習に走る傾向があります。それが勉強オタク、自己啓発オタクと呼ばれる人たちです。本を読んでばかりだと練習時間が取れなくなり、これでは技が身につくはずがありません。

そうなる理由も簡単です。「練習する」より「学習する」方が楽だからです。考え、実践するより文字を追うだけの方が明らかに楽だからです。本来やるべきことの「逃げ」の手段として読書をしている人が多いというわけです。

このような人は、字面を追うことは簡単にしますが、内容に感心したり共感したりすることはできません。つまり、自分に応用しようと考えることは面倒くさいのです。こうなると実践することはもっと面倒くさく感じるはずです。

誰でも楽な方がいいので、読書に逃げ、読書して勉強しているフリをすることになります。そして、自分は努力していると思い込もうとします。しかしそれは、本を読んでも本に書かれた文字を頭の中で認識しただけのことです。「仕事の実力」は、「仕事をする」ことによってしか身につきません。

さて、以前読んだときには「たいしたことないな」と思っていた本が、数年後に読み返すと「すごく良い本だった」という経験はないでしょうか?

実務を経て成長することによって、さらりと書かれてあることが自分の経験と結びついて、より納得感や気づきにつながることがあります。逆に、昔読んだときはすごく感激したけど、今読むとそれほどもでないと感じることもあります。それは、あなたが成長しているからです。

「仕事術の本を読む人は向上心のある人だ」と、一般的には思われていますが、私はちょっと違う感想を持っています。向上心というよりも、「楽をして能力が高まる期待をしている人」「今の状態から抜け出す方法を自分で考えるのが面倒な人」ではないでしょうか?

漠然とした不安感が、目の前の仕事ではなく、仕事術の本に向かわせるのです。確かに読めばなんとなく賢くなった気分にさせてくれます。知っていることがあれば、著者と同じレベルに追いついた気がするのです。

そして「頑張っている自分」に酔うことができます。読書をしている間は不安感から逃れることができます。でも読んでしばらくするとまた不安になるので、次々と仕事術の本を読んでいくという悪循環に陥っていくのです。

年齢の問題ではないかもしれませんが、実務経験が浅いと表面的な技術しか学べず、その根底に流れる著者の哲学や思考体系を得ることが難しいと考える人がいます。そういう人たちが、「そんなことは知っている」と、次々とビジネス書を読み歩いているのが現実です。

しかし、緩い仕事をしている人が、仕事術の本を読んでも、仕事ができるようにはなりません。自分がどう生きたいかという戦略を描いたら、あとは脇目もふらず邁進するべきです。それが不安を払拭する最優先の方法だと思います。

「本を読んだけれど、なかなか行動できない。最初の一歩を踏み出すには、どうすればいいですか?」という人に出会うことがあります。

もし自転車に乗ったことがない子どもから、「自転車に乗れるようになるにはどうすればいいの?」と聞かれたら、皆さんはどう答えますか?「まず自転車にまたがってみようよ」とアドバイスするのではないでしょうか?

「そんなの、めんどうくさいよ」と子どもが言ってきたとしたらどうしますか?「乗ってみないと乗れるようになるわけないでしょう」と言うか、「それじゃ、自転車に乗るのはあきらめな」と言うかのどちらかのはずです。

最初の一歩を踏み出すには、とにかく足を前に出してみるしかありません。読書も同じで、「成功したい」と思って読むのなら、あとは「本に書いてあることをベースに実践してみる」しかないのです。それをしないのなら、「成功するのも儲けるのもあきらめな」ということなのです。

「接客が上手くなりたい」と思って接客の本を読んだら、とりあえず本に書いてある方法を試してみること。もし失敗したら、本に書いてある方法と何が違っていたのか、あるいは本には書かれていない何か前提条件があったのではないかと考え、また試してみることです。

「成功するには口ぐせが大事」と書いていたら、口ぐせリストを紙に書き出して、会社のパソコンの前に貼り付けておきます。そして、その言葉を口にするたびに「正」の字を書いて、何回言ったかを日々確認し、1ヶ月続けてみます。

私がよく提案している口癖は、「とりあえずやってみる」です。とりあえずやってみてはいかがですか?

13.社長が書いたコラム検定を全社員向けに導入

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15.入学式・入社式の季節にいつも思うこと