大阪梅田事業所新規オープンにつき
語学カウンセラー兼内勤営業のオープニングスタッフ募集!
貴方の語学力を是非当社にてご活用下さい!
アトラスについて 採用情報 採用地域
  • 北海道札幌市
  • 東京都 横浜まで通える方
  • 神奈川県横浜市
  • 愛知県名古屋市
  • 大阪府大阪市(急募)
  • 地域外の方は一度ご相談下さい。
    Iターン・Uターンの方歓迎
日本に住む若者(若い友人たち)に伝えたいこと。

 

 17.人工知能(AI)が世界を支配する日が来る

1980年代にバブルの絶頂だった日本は人工知能開発(第5世代コンピューター・プロジェクト)を始めましたが、見事に失敗しました。技術は世界一であっても、それに入れる知識が足りなかったからでした。

そしてここにアメリカは目を付け、キーワードを「ビッグ・データ」にしたのです。アメリカが「ディープ・ラーニング」の技術を生かすことができるのは、GoogleやFacebookというビッグ・データを自分自身で持っているからです。ビッグ・データには様々なソースや種類のデータが格納されています。

これまではデータを組み合わせたり分析することはなかったようですが、ディープ・ラーニングによってこれが可能になったのです。今や世界最高峰の知識と技術の融合により人工知能開発が進んでいます。

それでは、アメリカはこの知識の倉庫であるビッグ・データをどのように組み合わせたり、分析したかというと、それは皆さんが日本で、あるいは、世界中のどこにいても検索サイトで検索を続ける限り、このビッグ・データがリアルタイムで蓄積されていくのです。

Googleを例にとれば、メールや添付ファイルといったテキストやスマホで撮影した画像、Google傘下企業のYouTubeにアップロードした動画、これまた傘下のSkypeでの会議など、あらゆるデータがすさまじい勢いで大量に集積しているのです。

そしてこのGoogle関連サイトに連動しているのが、FacebookやTwitterといったソーシャル・メディア(SNS)です。ここでもまた人脈や心理など通常では知ることができないデータが無料で、しかも、大量に集積できるのです。

この動きはここ数年も止まる気配を感じません。なぜなら、貴重なデータを無料で奪われている私たちは、そこで蓄積されているビッグ・データから検索により情報という利益を得ているからです。つまり、私たち日本人、いや全世界の人々すべてが知らない間に共犯者になってしまったということです。

もはやマーケティング・ツールのスタンダードになってしまったGoogle Analyticsによるログ解析と手法に、私たち日本人はがんじがらめになっているのです。そしてアメリカは、全世界からリアルタイムでビッグ・データを集積し、これをディープ・ラーニングで読み解く作業を粛々と続けているのです。目指すのは今までとはまったく違う人工知能です。

彼らは人間と同じように学習するコンピューターを創り上げようとしています。もうここまで来ると、人と人工知能のどちらが主人でどちらが従業員なのかがまったく分からなくなってしまいます。にわかには信じがたいことではありますが、このままいくと現実になりかねないのです。

そうした中で、2045年問題、つまり2045年に人工知能がヒトに追いつき、追い越すという議論です。概念としては、技術的特異点(テクノロジー・シンギュラリティー)です。これは未来予測研究では、正確で信頼できるものになると思います。人類の技術開発の歴史から予測できる未来モデルの限界点を意味しています。

これから約30年後、人がコンピューターを使うのではなく、コンピューター(人工知能)がヒトを使うようになったら、世界はどうなのでしょう。望まない人が多いかもしれませんが、人工知能は自分を脅かす存在になりつつあるわけです。

自分よりも優秀なツールをどう使いこなすかというように、人間が考え方を変えていく必要があると思います。例えば、自分よりも優秀な部下をいかに使いこなしてパフォーマンスを高めるという問題です。このことは、今後あらゆる分野で起こってくる問題です。しかし、そのことで社会がさらに発展することもありえます。

2017年1月現在まで100名ほどアトラス株式会社に在籍した日本人社員の評価や人物像をデータ化したところ、外人好きの留学経験者が87%、大学や短大の英文科卒業者が72%、「会社からはお金さえもらえばいい」という割り切った考えを持つ人が77%、そして1年以上イヤイヤながら仕事をしていた人が68%と、到底人工知能が社員としては採用しないであろう人材が所属していた、あるいは所属しているのです。

さて、こういう人間たちに対する「弊社の本当の中心」の答えは簡単明瞭です。そう、あなたに私たちは必要ではないのです。弊社に就職・転職するという考えを人工知能にやめさせるということになりそうです。

グローバル化時代に入り、日本のパスポートを持っている人なら、誰でも海外に行ける時代になりました。誰でも留学やワーキングホリデー、旅行で海外に行って、英語を話してみたいという欲求はあるでしょう。しかし、それが「あ、通じた。アハハ」ということだけではあなた以外のすべての人類をバカにした話なのです。

GoogleやSNSを通じて、人工知能はあなたがどのような人間なのか知るようになり、会社を守る目的のために、あなたを一切受け入れないことになるでしょう。

現在の日本に住んでいながら、いい給料がもらえることや、カッコいい外国人の先生と出会って付き合えたり、結婚できたらいいなと思うこと、自分の人生が上手くいかないことを親のせい、社会のせい、会社のせいにしたり、「今だけ、金だけ、自分だけ」と考える人間は真っ先に選別され下流の方に追いやられていきます。

これを読んで、他人事だと思っている方もいるでしょう。お気持ちは察します。たとえ、腐れ縁の相手でも、別れとなるとつらいものだからです。しかし、真に無駄なものに自分のエゴをかけ続けることは意固地なものです。

私たちのコラムを読んで、英語や外国語、語学スクールについて一刻も早く偏見や悪いイメージから解放されて、人生が健やかなものになりますよう日々願っています。

16.人工知能開発にますます突き進むアメリカ

INDEX

18.これから数年で日本人がすべきこと