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日本に住む若者(若い友人たち)に伝えたいこと。

 

 12.世界は今、日本的なものを求めている

角田理論がどうやらすべての日本人にとって現実的な意味を持ちそうなのは理解できたかと思います。しかし、「具体的にはどのような意味があるの?」と皆さんはまだそう思っていると思います。この問いに対する私の答えは2つあります。

1つは、理論に情緒がどうしても入ってしまうことです。私たち日本人の脳構造こそが、デフレ縮小化し、互いに助け合ってやっていかなければいけない、これからの世界の歩みの中でとても重要になってくるということです。

要するに、論理的には正しいが、気持ちでは無理ということなのです。これから世界がそういう状況になっていく中で、それでも論理で割り切り、弱者を捨てる欧米流の脳構造はもはや有効ではありません。

むしろここでは、論理的には正しいが、感情的には理解できない。だから、苦しいけれど助け合って、お互いに努力して新しいものを作り出すという気持ちが大切になってくるでしょう。そして、このように自然に考えることができるのは、「日本語」によって培われた「日本語脳」の持ち主である日本人だけなのです。

その意味で、世界はここに来て今、日本的なものを求めているようです。海外でこうした認識が広がり始めていることは、私がこんなことを主張するコラムが広く読まれていることからもわかります。

もっとも、失われた25年を経た今の日本人である私たちは、そっくりそのままこうしたリーダーシップを発揮できるはずがありません。1990年代は「気まずさ」から始まり、2000年代は「怒り」に転じ、2010年代にはついに「がっかり感」に変わったこの25年は日本人にとって余りにも長すぎました。

出口が見えない社会へと進む中、私たち日本人は互いに罵り合い、殴り合ってきました。そのため、新しいものや違うものとの出会いを拒否し、それらとつながることを一切しませんでした。新たな事態の展開の中、柔軟に動いていくこともありません。しかし今、それらのすべてが失われようとしています。

2つ目は、角田理論によれば、「日本語」によって育った私たち日本人の脳は余りにも左脳偏重になっているということです。右脳を使うということがまずないようなのです。しかし、このことがかえって大きな意味を持ってきます。日本人の右脳は一体どんな役割をもっているのだろうか?という問いが浮かび上がるからです。

さて、大脳の説明をここでしておきましょう。まず、右脳とは、直感力、図形力、空間認知力(絵、想像、幾何学)を使う方の脳のことをいいます。五感で感じた感覚・感性を直感的・総合的に認識し、判断することで、芸術、空間、感情、直感、感性を司り、イメージの脳、芸術の脳とも言えます。

一方、左脳とは、論理的に考える力、計算力、物事の分析力(分析、推理、数字)を使う方の脳です。例えば、論理的、計画的、正確性、理性的、規則的で実証的で現実的で科学的な考えを持つ傾向があると言えます。

しかし、すぐにでも日本が世界の中心となる日本の時代が到来し始めると、面白いことに右脳に隠された事実が判明させることになるでしょう。程なくしてその全貌が判明した時、学校教育試験制度や大企業での従業員評価の間違いなどが改めて浮き彫りにされ、そのために右脳人間を罵倒し、抹殺し、忘れさせようとしてきたすべての官僚的な日本人たちは、懺悔することを余儀なくされることになりそうです。

そして許しを乞う彼らの声を聞きながら、日本の時代はゆっくりゆっくりと前に進み始めるのです。その時は、もうすぐそこまで来ています。

11.「日本語」によってもたらされる特殊な脳構造

INDEX

13.2020年までに起きることと今までの経緯